滝っ子班(縦割り班)でいろんな遊びを楽しむ「滝っ子広場」が行われました。6年生の各班のリーダーが、1年生から6年生までの全員が楽しめる遊びを考えて行ってくれました。どの班も、笑顔が溢れていて、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

5年生の図工では、「百話のツル」の物語を元にして、その一場面を絵で表現しています。(物語の内容)遠い北の空から湖をめざして飛び続ける百羽のツルの群れ。平和な空気が急展、一羽の病気のツルが皆に黙って落ち始めます。それを見つけた他のツルが・・・。互いを思いやる心、慈しむ心。そうした心のつながりを簡潔な文で表現した優しい物語です。5年生のみんなは、どの場面を表現するのでしょうか。

6年生の総合的な学習の時間では、福祉に関わる学習を進めています。今までに、点字の学習や視覚障害者の擬似体験などを行ってきました。今回は、一般社団法人岐阜県視覚障害者福祉協会より視覚障害者の方に講師として来ていただました。障害のある方の気持ちをお聞きしたり、コミュニケーションをどのように取るとよいのかなどについて学びました。

不審者が学校に侵入したことを想定した不審者対応訓練(命を守る訓練)を実施しました。多治見警察署生活安全課様のご協力をいただき、児童の避難の仕方、職員の対応の仕方を指導していただきました。安全であるはずの学校ですが、国内で過去に発生した事件を教訓として、毎年このような訓練を実施しています。学校では、防犯カメラの設置や校門を閉めるなど、学校関係者以外の侵入を未然に防ぐ備えもしています。

4年生の国語の学習で俳句の作り方を学びました。外部から講師をお招きし、五・七・五のリズムや季語を入れて、情景を表現することを教えていただきました。一人三句を作ることを目標に、取り組みました。授業の終わりには、仲間の作品を鑑賞しました。わかりやすく教えていただき、楽しみながら俳句作りができました。

第3期の児童集会を行いました。Ⅲ期のめあての確認、そして創立150周年を記念して児童会で募集したマスコットキャラクターの発表がありました。「たきろう」と「たきどら」という2つのキャラクターです。このキャラクターは、進化するタイプという設定で、「たきろう」から「たきどら」に進化します。児童会の活動の中で、今後活躍するマスコットキャラクターです。

今日の給食のメニューに、学校給食用非常食「救給五目ごはん」が出ました。これは災害等の非常食として市が備蓄しているものです。2年に1回、学校給食に出されます。今回は、温められていて、他にあたたかい汁や温野菜、牛乳、ミルクプリン等が一緒に出されました。しかし、災害時は非常食のみ、それも冷たいままで食べることになるかもしれません。食ひとつとっても、災害時はいろいろな不便さが出ることを改めて考えさせられました。