1年生の生活科見学で、東山動植物園に行ってきました。秋を感じさせる天気のもと、元気いっぱいで出かけました。園内では、学年一緒に見学する以外に、グループごとに活動する場面もありました。滝呂小学校以外にも多くの小学校が見学に来ていて、平日でも多くの人が来園していましたが、グループでまとまって上手に見学することができました。おうちの方に作っていただいたお弁当を笑顔で美味しそうに食べている姿が印象的でした。

「パッチン ジャンプ」を高くとばせる工夫を見つけよう という課題で、牛乳パックと輪ゴムで作ったおもちゃに工夫を加えてみました。できるだけ高くとぶようにするためには、輪ゴムを2本にすればいいよ。輪ゴムを3本にすると回転したり、紙が曲がってしまうから高くとばなくなるよ。紙を切って軽くしたらもっと高くとぶかもしれないな。など、いろいろな発見がありました。

滝っ子班(縦割り班)でいろんな遊びを楽しむ「滝っ子広場」が行われました。6年生の各班のリーダーが、1年生から6年生までの全員が楽しめる遊びを考えて行ってくれました。どの班も、笑顔が溢れていて、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

5年生の図工では、「百話のツル」の物語を元にして、その一場面を絵で表現しています。(物語の内容)遠い北の空から湖をめざして飛び続ける百羽のツルの群れ。平和な空気が急展、一羽の病気のツルが皆に黙って落ち始めます。それを見つけた他のツルが・・・。互いを思いやる心、慈しむ心。そうした心のつながりを簡潔な文で表現した優しい物語です。5年生のみんなは、どの場面を表現するのでしょうか。

6年生の総合的な学習の時間では、福祉に関わる学習を進めています。今までに、点字の学習や視覚障害者の擬似体験などを行ってきました。今回は、一般社団法人岐阜県視覚障害者福祉協会より視覚障害者の方に講師として来ていただました。障害のある方の気持ちをお聞きしたり、コミュニケーションをどのように取るとよいのかなどについて学びました。

不審者が学校に侵入したことを想定した不審者対応訓練(命を守る訓練)を実施しました。多治見警察署生活安全課様のご協力をいただき、児童の避難の仕方、職員の対応の仕方を指導していただきました。安全であるはずの学校ですが、国内で過去に発生した事件を教訓として、毎年このような訓練を実施しています。学校では、防犯カメラの設置や校門を閉めるなど、学校関係者以外の侵入を未然に防ぐ備えもしています。

4年生の国語の学習で俳句の作り方を学びました。外部から講師をお招きし、五・七・五のリズムや季語を入れて、情景を表現することを教えていただきました。一人三句を作ることを目標に、取り組みました。授業の終わりには、仲間の作品を鑑賞しました。わかりやすく教えていただき、楽しみながら俳句作りができました。