滝呂小学校は令和2年度の途中から学校運営協議会(コミュニティースクール)を導入しています。残念ながら、コロナ禍により地域との交流などはなかなか進められていませんが、少しずつ、工夫をしていきたいと考えています。今日は、第1回の学校運営協議会。今年度の学校経営の方針や計画についてご意見をいただきました。計画していた授業参観は控えることにしました。それに代えて、滝呂小学校が取材を受けたおりべネットワークの番組を視聴していただきました。

校区の区長さん、まちづくり市民会議会長さん、民生児童委員さん、主任児童委員さん、保育園長さん、児童センター代表さん、PTA会長さん・家庭教育委員長さん、交通安全協会代表さんなどに委員をお願いしています。昨年度に続き、樋口一成先生に会長を引き受けていただきました。

新年度が始まって1ヶ月、学校生活にも慣れてきた頃かと思います。でも、中には学校や家庭で困ったことや不安なことを抱えている子もいるかもしれません。もし、そんなときに近くに相談できる人がいなかったら、様々な相談窓口が開設されているので、一人で悩むことなく、相談できる環境があることを知っておくといいですね。

後日、学校からチラシも配布する予定です。

いじめ防止基本方針も令和4年度のものが掲載されています。ご確認ください。

「滝呂校区生涯学習推進会議」は、滝呂小学校の校舎を開放し、空き教室の有効活用等を通して、町民の皆さんの生涯学習を推進するための会議です。いってみれば、小学校に公民館のような機能をもたせることを模索しています。これは、市内の他校区にはない滝呂町独自の会議です。多治見市役所が中心に会を進められ、町内各区の区長さんやまちづくり市民会議の代表の方が委員を務められ、校長も委員になっています。また、滝呂町から出ておられる市会議員さんもオブザーバーとして参加してくださっています。

年間数回の開催ですが、いつも熱心な協議が行われています。

本日出席された町の代表者の皆さん

市会議員さん

事務局を務められる多治見市・環境文化部長さん、文化スポーツ課長さん、担当職員さん

滝呂小学校は、元々、地域に開放するコンセプトで作られています。地域交流室では、毎日、囲碁などの活動が行われています。

地域開放の窓口もあります。

今年度は、学校を活用して、音楽鑑賞会や映画鑑賞会などが企画される予定です。

今年度になり、児童のコロナ感染が増えています。現在は「まん防」等の宣言は出ていませんが、しばらくの間、宣言下と同様の感染防止対策を行うことにしました。校外の方と児童との交流の中止、合唱や吹奏楽器の演奏など、感染リスクが高いと言われている活動の自粛などを進めます。今日の朝活動では、全校一斉に、各学級で感染防止対策の再確認を指導しました。正しいマスクの着用、手指消毒、三密回避などを、学年の発達の段階に応じて学級担任が指導しました。

文科省・内閣府及び厚労省の連名で再度通知がありました。以前にもお知らせしておりました「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」の対象期間が6月30日まで延長されたための再通知です。内容について再度ご確認ください。

今日は、今年初めての授業参観日です。好天に恵まれました。昨年度は、コロナ禍でなかなか授業参観を行えませんでした。今回は、なんとか開催できましたが、2時間に分けての分散参加で、教室の外から参観していただく形です。保護者の皆さんには、ご容赦をお願いしています。

受付の様子です。

PTA本部役員の方々が、受付業務や駐車場案内を手伝ってくださいました。

やまびこ・かぜのこ学級の様子

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

PTA総会は、残念ながら、昨年度に続き、書面審議とさせていただきました。学級・学年懇談会も資料配布のみで失礼しました。

滝呂小学校では、3年生から6年生までの理科を教科担任制で指導しています。これは、4年生の理科で、野外観察の方法を学んでいる場面です。

タブレット端末の写真機能で観察対象を撮影しています。接写の仕方について、教科担任から詳しく指導しているところです。