観劇で学んだこと

今日、芸術鑑賞にて、和泉流狂言ライブを見ました。和泉節子氏による演者の紹介と、和泉元彌氏、淳子氏による狂言の歴史説明、そして、狂言の見方や具体的説明を受けた後、「新桃太郎」・「盆山」という演目を見ました。600年前から続く日本の文化であるため、難しいかと思われましたが、場面や言葉を想像して見ることや、縁者の表情から感じて見ることのアドバイスなどから、内容がひしひしと伝わってきました。さらには、狂言の発声の仕方も学びました。日本の伝統を後世に引き継ぐために、元彌氏の直向きに努力することの話もあり、すばらしい時を過ごすことができました。学ぶことの多い鑑賞会でした。