運動会に向けての練習が、盛り上がっています。応援リーダーの子どもたちは、昼休みに打合せや練習に励んでいました。また、6年生の「おどり隊」が体育館に集まって練習をしていました。「おどり隊」とは、フラッグの踊りを考えたり、みんなに先駆けて練習をしたりしているメンバーです。フラッグの演技をリードするために、真剣に練習をしていました。

今年度より、クラブ活動に「地域ふれあいクラブ」が発足しました。地域の皆さんが講師になり、子どもたちに色々なことを教えていただくことを計画しています。今回は、ボッチャでした。ルールを教えていただき、一緒に体験しました。「上手だね。」「ナイス!!」と掛け声をかけていただき、みんな大喜びでした。6月の活動が楽しみです。

5月19日(月)に、地域の野菜作り名人に来ていただき、1年生がサツマイモの苗植えをしました。サツマイモの苗の植え方や土のかけ方を詳しく教えていただき、初めての体験に歓声が上がりました。最後に、野菜作り名人から「大きくなってね。」と声をかけながら水やりをすると苗も成長していくことを教えていただき、早速優しく声をかけていました。

2年生の子が1年生を連れて、学校たんけんをしました。一緒に手をつなぎ、たんけんバックをもち、いろいろな教室を回ってきました。2年生の子は、1年生に「ここは、校長室でよ。シールを貼ろうね。」と話しかけながら、やさしく教えていました。

次回は、一年生だけで学校たんけんです。

4月に予定していた命を守る訓練を、5月13日(火)に行いました。今回は、地震発生時に、自分の命を自分で守ることができる力をつけることや、避難経路や避難場所、避難方法を身に付けることを目的として実施しました。今回の避難訓練の様子を見ていただいた消防署の署長さんからは、静かに素早く避難が完了したことをほめていただきました。その後、6年生児童や職員による消火訓練を行い、最後に、消防車での放水訓練の様子を見せていただきました。消防署の方が、現地についてから5秒で放水する姿に、児童は大変驚いていました。みんなの命を守るために、毎日訓練を積み重ねていることも教えていただきました。

特別支援学級の子どもたちが作ったこいのぼりを、全校児童にはじめてお披露目しました。代表の児童がゆっくりとロープを引き揚げていく様子をみんなで見守りました。ポールの一番上まで揚がった時には、みんなから拍手や歓声が沸き起こりました。今年のこいのぼりのうろこは、染紙したり、一人一人の好きな模様を描いたりと個性豊かなこいのぼりです。

5月8日に、地域の野菜作り名人に来ていただき、野菜の苗植えをしました。まず、ミニトマトの植え方を教室で教えていただき、その後、外に出て実際に植えていきました。思うようにならない時や分からない時もありましたが、そんな時は名人にやさしく教えていただきながら、全員が無事に苗植えをすることができました。その後、学年の畑に育てたい野菜の苗を植えました。これからの成長が楽しみです。

3年生から1年生へ、校歌のプレゼントとして歌詞カードを渡しました。3年生は1年生の前で、一生懸命に練習してきた校歌を披露しました。この日のために練習してきた3年生の表情は、ちょっぴり恥ずかしそうでしたが、大きな口を開けて歌う表情から、それ以上にやり終えた満足感も感じました。

5月2日(金)に、根本小学校フラワーガーデンで育てる花の種まきをしました。今年度は、北丘会の皆さんに来ていただいて種まきのコツをたくさん教えていただきました。今回種まきをしたのは、マリーゴールド、ジニア、千日紅、サルビアです。一人に一つずつ種まき用のカップをもって、慎重に種まきをしていきました。特に細かな種については、育苗用のトレーを使って種まきをしました。土の入れ方や、水の浸し方、最後に土のかけ方まで、種まきのコツをたくさん教えていただきました。子どもたちが頑張る姿をたくさん褒めていただけたため、種まき後、自信たっぷりの表情で終えることができました。