8/28(金)に、6年生の家庭を対象に、「オンラインミーティング」の実施に向けた接続テストを行いました。この先、新型コロナウィルスの感染拡大や非常災害等による休校に備え、オンラインで学校とご家庭でやりとりすることができるようにしていくためです。

 6年生の子どもたちが各家庭からパソコンやスマートフォンなどの機器を用いて接続し、学校にいる6年生の教員(担任)たちとつながったことを確認しあいました。


 接続するためには、家庭にインターネット等の環境が必要ですが、環境が整っていない家庭に対しては、多治見市教育委員会と連携しながら、DVD(オンライン授業 等)の配布やポケットWifiの貸し出し等を考えていきます。

 今回は、6年生のご家庭を対象に行いましたが、今回のテストの成果を検証し 今後、他の学年に対しても接続テストを行っていく予定です。

6年生の福祉体験の第2弾として、高齢者疑似体験を行いました。視界を狭めるサングラスを使って、細かな文字を読む体験をしたり、ビニール手袋をはめて、皮膚の乾燥による本のめくりにくさを体験したりしました。この体験を通して、優しく声をかけようと思ったり、ペースを合わせて一緒に歩こうと思ったりして、改めて、家族を大切にする気持ちを強くすることができました。

社会福祉協議会の方を講師に招きし、福祉に関わる学習を行いました。

その学習の一つ目として、『視覚障がい』に関わる体験を行いました。

『視覚障がい』について学習するアイマスク体験では、アイマスクで見えない状況をつくり、白杖を使って体育館内に作ったコースを歩きました。

小さな段差やくぼみに足を取られ、真っ直ぐ歩くことにも四苦八苦していました。

介助する立場も同時に学習し、声かけや寄り添って行動することの大切さを学びました。

今後、『肢体不自由』に関わる体験なども、行っていく予定です。

快晴の青空の下、紅葉が大変美しい日となった11月29日。

6年生は社会科の学習のまとめとして、明治村に校外学習へ行ってきました。

明治時代の建築物や文化などについて実際に触れ、改めて発見したり、今と昔の生活の違いについて考えたりしながら、見学することができました。

校門前のもみじが真っ赤に色づき、寒さも徐々に冬に近づいてきています。

11月28日。保護司の方々と、薬剤師の方々を講師に招き、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。

昨今話題になっている大麻の話から、栄養ドリンク等に入っているカフェインの話などを聞き、摂取することの危険性について今一度考えることができました。

10月の一ヶ月間を通して、社会福祉協議会の方を講師にお招きし、福祉に関わる様々な学習を行ってきました。

学習の柱として、『視覚障がい』、『肢体不自由』、『高齢者』の3つを掲げ、それらに関わる体験を行いました。

『視覚障がい』を学習するアイマスク体験では、アイマスクで見えない状況をつくり、白杖を使って校舎周りを歩きました。

普段何気なく歩いているアスファルトや砂場などでも、小さな段差やくぼみに足を取られ、真っ直ぐ歩くことも四苦八苦していました。

介助する立場も同時に経験し、声かけやそばに寄り添って行動することの大切さを学びました。

『肢体不自由』を学習する車椅子体験では、意外と素早く動ける車椅子に驚きながらも、たった1cmの段差がなかなか乗り越えることができず、周りにいる仲間と協力しなければ介助できないという大変さを体感することができました。だからこそ、周りの店などでは、入口のスロープ化が進んでいたり、ノンステップバス等があったりすることに気付く子もいました。

高齢者疑似体験では、視界を狭めるサングラスや音を遮るヘッドホン、関節部分を固定する装具を身に付け、体の機能が制限される状況をつくりました。この体験では、段差の上り下りに苦労する姿が見られました。だからこそ、一番身近な家族を思い起こし、優しく声かけしたり、ペースを考えて一緒に歩こうとすることを意識しようとしたりする姿が見られました。

これらの体験から、今後もっと福祉について調べ学習を進め、確かな学びとして生活に役立てていきます。

しとしとと雨が降り続ける7月18日。

5・6年生は、多治見警察署生活安全課少年係の方をお招きし、情報モラル教室を行いました。

1家庭に1つは情報機器があるといっても過言ではない現代に生きる子どもたちに安全のために「使わせない」のではなく、「正しく・安全に・効果的に使う」ことを教えていただきました。

夏休みがもう目前です。

安全に楽しい夏休みにするためにも、今日学んだことを生かし、生活していきます。

6月20・21日に京都・奈良に修学旅行に行ってきました。雨に降られることもなく、落ち着いた天候で2日間を過ごすことができました。

「ルールやマナーを大切にし、昔の人の思いを感じながら、修学旅行をみんなで楽しもう」という目標のもと、歴史的建造物の見学やガイドさんたちの話を興味深く聞けました。また、「時間を守る」や「忘れ物ゼロ」などの学年の取組も着実に成果が現れ、学年としての高まりも感じます。

どの活動も時間通りに大変スムーズに活動を進めていくことができました。班ごとの力が試される奈良公園での班別研修でも、全ての班が時間通りに集合完了することができました。

旅館では、友達の新たな一面を見つけたり、仲間同士協力したり楽しく過ごす姿がたくさん見られました。また、時間に対する意識や活動場所での行動など、楽しい中にもルールを守って動くことができました。

卒業に向けての一つの大きな行事が終わりましたが、これをゴールとして捉えるのではなく、行事を通して培ってきた力をこれからの高学年としての生活に生かし邁進していきます。

しとしとと雨が降りしきり、梅雨入りが発表された6月7日(金)。

6年生が大仏完成式を執り行いました。雨のため、全校にお披露目することは叶いませんでしたが、1枚の新聞紙に線を描き、1人1人が力を合わせて作り上げた大仏は、まさに本物のような大きさで圧巻です。

完成式の中で、振り返りとして「みんなが力を合わせたから作りあげることができた」、「協力することの大切さやすごさを知った」などのコメントを子どもたちが発表していました。

この取組を生かし、2週間後に控えている修学旅行に役立てます。

ようやく春の訪れを感じたかと思えば、瞬く間に気温も上がり夏場のような日差しが降り注いでいます。

5月8日に、文化財保護センターの方をお迎えして社会科で学習した縄文・弥生時代の人々の暮らしを体験しました。

火起こし・弓・貫頭衣着衣コーナー、縄文土器などの遺物コーナー、勾玉作りコーナーの3つに分かれて行いました。

実際に体験してみると、意外と大変だということに気付き、今と昔の暮らしの違いに注目することができました。

教室で写真や絵を見るだけでなく、体を動かしながら学ぶ貴重な体験ができました。