全校の子どもたちに、最高学年として活動する姿を見てもらおうと、各学年の体育参観日に競技の係として参加しました。担当する学年の子たちに「楽しかった」「がんばれた」と感じてもらえるように、それぞれ任された仕事に責任をもって取り組むことができました。

1日(木)の午後 秋晴れの中、6年体育参観日を行いました。6年生は、3種目の競技を行いました。

「いざゴールへ ~ハードルを走りこせ~」

ハードル走は、順位を決めず、授業で練習してきた成果を発揮して、去年の走りより成長した姿を見せようとがんばりました。

「武6 ~源平玉入れ~」

この競技は、子どもたちの話し合いで決定しました。かごを背負って走ったのは、団長・副団長と選抜メンバーです。1分間逃げ回るのは相当疲れたと思います。

「全力疾走 ~心を一つにバトンパス~」

一番力を入れて、一番練習してきた競技です。テイクオーバーゾーンの使い方、バトンパスの仕方など練習の成果を発揮して、最後まで走り切ることができました。

今年はいつもと違う「運動会」ということで、今年だからこそできる「体育参観日」にしようと、団長・副団長・実行委員を中心に話し合いを進め、取り組んできました。そして、当日は一人一人が最高学年としてかっこいい姿を見せようと『考動』しました。

最後の運動会が中止になりましたが、学年で行う体育参観日に向けて、子どもたちはハードルを中心に体育の学習を行っています。

5年生の学習に積み重ね、自分に合ったインターバルを見つけ、グループで走っている姿を見合い、アドバイスをし合いながら、グループ全員の技術の向上を図っています。

 8/28(金)に、6年生の家庭を対象に、「オンラインミーティング」の実施に向けた接続テストを行いました。この先、新型コロナウィルスの感染拡大や非常災害等による休校に備え、オンラインで学校とご家庭でやりとりすることができるようにしていくためです。

 6年生の子どもたちが各家庭からパソコンやスマートフォンなどの機器を用いて接続し、学校にいる6年生の教員(担任)たちとつながったことを確認しあいました。


 接続するためには、家庭にインターネット等の環境が必要ですが、環境が整っていない家庭に対しては、多治見市教育委員会と連携しながら、DVD(オンライン授業 等)の配布やポケットWifiの貸し出し等を考えていきます。

 今回は、6年生のご家庭を対象に行いましたが、今回のテストの成果を検証し 今後、他の学年に対しても接続テストを行っていく予定です。

6年生の福祉体験の第2弾として、高齢者疑似体験を行いました。視界を狭めるサングラスを使って、細かな文字を読む体験をしたり、ビニール手袋をはめて、皮膚の乾燥による本のめくりにくさを体験したりしました。この体験を通して、優しく声をかけようと思ったり、ペースを合わせて一緒に歩こうと思ったりして、改めて、家族を大切にする気持ちを強くすることができました。

社会福祉協議会の方を講師に招きし、福祉に関わる学習を行いました。

その学習の一つ目として、『視覚障がい』に関わる体験を行いました。

『視覚障がい』について学習するアイマスク体験では、アイマスクで見えない状況をつくり、白杖を使って体育館内に作ったコースを歩きました。

小さな段差やくぼみに足を取られ、真っ直ぐ歩くことにも四苦八苦していました。

介助する立場も同時に学習し、声かけや寄り添って行動することの大切さを学びました。

今後、『肢体不自由』に関わる体験なども、行っていく予定です。

快晴の青空の下、紅葉が大変美しい日となった11月29日。

6年生は社会科の学習のまとめとして、明治村に校外学習へ行ってきました。

明治時代の建築物や文化などについて実際に触れ、改めて発見したり、今と昔の生活の違いについて考えたりしながら、見学することができました。

校門前のもみじが真っ赤に色づき、寒さも徐々に冬に近づいてきています。

11月28日。保護司の方々と、薬剤師の方々を講師に招き、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。

昨今話題になっている大麻の話から、栄養ドリンク等に入っているカフェインの話などを聞き、摂取することの危険性について今一度考えることができました。

10月の一ヶ月間を通して、社会福祉協議会の方を講師にお招きし、福祉に関わる様々な学習を行ってきました。

学習の柱として、『視覚障がい』、『肢体不自由』、『高齢者』の3つを掲げ、それらに関わる体験を行いました。

『視覚障がい』を学習するアイマスク体験では、アイマスクで見えない状況をつくり、白杖を使って校舎周りを歩きました。

普段何気なく歩いているアスファルトや砂場などでも、小さな段差やくぼみに足を取られ、真っ直ぐ歩くことも四苦八苦していました。

介助する立場も同時に経験し、声かけやそばに寄り添って行動することの大切さを学びました。

『肢体不自由』を学習する車椅子体験では、意外と素早く動ける車椅子に驚きながらも、たった1cmの段差がなかなか乗り越えることができず、周りにいる仲間と協力しなければ介助できないという大変さを体感することができました。だからこそ、周りの店などでは、入口のスロープ化が進んでいたり、ノンステップバス等があったりすることに気付く子もいました。

高齢者疑似体験では、視界を狭めるサングラスや音を遮るヘッドホン、関節部分を固定する装具を身に付け、体の機能が制限される状況をつくりました。この体験では、段差の上り下りに苦労する姿が見られました。だからこそ、一番身近な家族を思い起こし、優しく声かけしたり、ペースを考えて一緒に歩こうとすることを意識しようとしたりする姿が見られました。

これらの体験から、今後もっと福祉について調べ学習を進め、確かな学びとして生活に役立てていきます。

しとしとと雨が降り続ける7月18日。

5・6年生は、多治見警察署生活安全課少年係の方をお招きし、情報モラル教室を行いました。

1家庭に1つは情報機器があるといっても過言ではない現代に生きる子どもたちに安全のために「使わせない」のではなく、「正しく・安全に・効果的に使う」ことを教えていただきました。

夏休みがもう目前です。

安全に楽しい夏休みにするためにも、今日学んだことを生かし、生活していきます。