4月26日(土)に、初めての授業参観を行いました。この日は、保護者と一緒に歩いて、通学路の安全点検も兼ねて登校しました。保護者は、朝の会や1時間目の授業を参観し、その後、全保護者がPTA総会と学級(学年)懇談会に参加しました。初めての授業参観だった1年生は、保護者の方に見守られ、いつも以上に張り切って学習をしていました。帰りは、運動場に保護者と一緒に並んで整列したのち、一緒に下校しました。

4月25日に学校運営協議会を開催しました。まずは、子どもたちの授業の様子を参観していただきました。その後、学校経営方針に対して協議していただき、承認をしていただきました。学校経営方針を実現いていくために地域ができることは何か、学校ができることは何か、さらに地域ぐるみでできることは何かなども熟議していただきました。今年度から、地域学校協働活動もスタートするため本部となるメンバー(推進員)の方も決まりました。次回の学校運営協議会では、令和7年度「根本でどのような子どもたちを育てていくか」を熟議し、そのために、地域・家庭・学校でできることを話し合っていきます。

今年度の学校運営協議会の皆さんです。

4月22日に多治見警察署と交通安全協会根本分会の皆様に来ていただき、交通安全教室を行いました。「自分の命は自分で守ろう」というねらいで、安全な自転車の乗り方や横断歩道や歩道の歩き方について学びました。その後、通学班ごとに安全な集団登下校の仕方を学びました。特に多治見警察署の方からは、通学班旗の使い方や、急な飛び出しの危険性について丁寧に教えていただきました。

12月6日(金)に最後の50周年記念行事を行いました。今回は、記念式典とバルーンリリース・記念講話を行いました。記念式典では、本校卒業生のマリンバ演奏や、卒業生に よる50年の歴史紹介、6年生児童による卒業生にインタビューなどを行いました。

お昼からは、バルーンリリースと講話を行いました。6年生の掛け声で一斉に風船が大空に舞い上がりました。いつまでも風船を追いかける児童や、涙ぐむ児童や保護者など、それぞれの思いで今日の日を迎えることができました。

その後、高学年の児童は根本にゆかりのある方の講話「優しく生きるとは」を聞きました。

式典に参加した6年生の児童は、「50周年を迎えられ奇跡です。100周年にも参加したい。」と話してくれました。これからの子どもたちの活躍が楽しみです。たくさんの地域の方々のご理解とご支援・ご協力で、この50周年の記念行事を行うことができました。誠にありがとうございました。

10月15日(火)に50周年記念行事「ねもとっ子のお楽しみ会」を行いました。はじめに、本校卒業生でプロのソプラノ歌手の小原さんと仲間のお二人を招き、素晴らしい歌の演奏を聴きました。その後、保護者や地域の方など約80名のボランティアのご協力のもと、31の会場や教室に23種類の遊びを計画し、全校児童で思いっきり遊びました。児童からは「楽しかった。」「たくさん褒めてもらったよ。」という感想がたくさんありました。ボランティアの皆さんからは「私たちも、とっても楽しかった。」「いい子たちばかりだね。」「学校に来られてうれしかったよ。また来るよ。」という声を聞かせていただきました。

昨年度の夏に根本小学校で育てた「ど根性ひまわり」の種を、根本交流センターの所長さんへプレゼントしました。この種は、昨年度に地域の方からいただいき大切に育てて収穫したものです。その種を一袋に10粒ずつ入れました。また、マリーゴールドは、種から育てた苗です。嬉しそうに受け取っていただいた所長さんの顔を見て、子どもたちもとっても嬉しそうでした。

第2回学校運営協議会では、第1回の続きである「どのような子を育てたいか」、7月に実施する「学校評価」の在り方について、地域との連携について、持続可能な下校指導について協議しました。

持続可能な下校指導については、2つのグループに分かれて学校・家庭・地域がどのようにかかわっていったらよいのか、児童数の減少に伴い職員数も減ってきている中どのように下校指導を行ていくべきかなど協議しました。

6月2日(日)に行われた「わたしの主張大会」に根本小学校6年生6名、会の運営スタッフとして6名の児童が参加しました。4月の下旬から話したいことを考え始め、原稿を何度も書き直して本番に臨みました。小学生ならではの鋭い感性と素直な思いから生まれる主張は、本当に強く感銘を受けました。私たち大人が気付かなかったこと、はっと考えさせられたことなど、学ぶべき内容がたくさんありました。

2年生が生活科の学習でミニトマトの苗植えをしました。地域の野菜作り名人に教えていただきながら、丁寧に苗を植えました。野菜作り名人の方からは、支柱になる竹や培養土に混ぜる化成肥料を用意していただきました。また、子どもたち一人一人に丁寧にアドバイスをしていただきました。子どもたちは「早くミニトマトができないかな」と成長を楽しみにしています。