3年ぶりの水泳の授業は、いきなり大プールを使った活動となりました。

広さも深さも1年生の時に使用していた小プールとは比べものにならない大きさです。

しかし、そんな大きなプールに子どもたちは大興奮。中に入ると「すごい深い!」「楽しい!」と、にこにこした笑顔を見せながら、ぴょんぴょんと跳ねていました。

はじめは顔をつけて「ブクブク~パッ!」の練習をして、水に慣れたり、伏し浮きをして水に浮く感覚をつかんだりしました。

そして、手をロケットのようにして、足で壁をキックして遠くまで進む「け伸び」、け伸びからの「バタ足」

そして、泳力に応じてグループを分けての練習など、2時間続きの授業を合計2回行う中で、多くの子たちが上達を実感することができました。

何より「プールの約束」を守って安心・安全に水泳の授業を終えることができて良かったです。

   

4年生は「60m走り抜け!」と

      「息を合わせて1・2でGO!」を行いました。

「60m走り抜け!」では、一人ひとりが一生懸命に60mを走り抜きました。

ゴールした後は、6年生手作りの着順カードをもらいました。着順カードの番号の裏には6年生がコメントを寄せてくれていました。1位の子には賞賛の言葉、2位~6位の子には、労いや励ましなど心温まる言葉を寄せてくれていました。

「息を合わせて1・2でGO!」では、練習開始当初は、2人で1本のなわとびをとびながら進むということに難しさを感じている様子が見られましたが、

「声をかけながら跳ぶといいよ。」「出す足をそろえるのはどうかな。」「歩幅をそろえるといいかな。」など、それぞれが見つけた工夫をペアで共有しながら何度も練習をすることで、上達していきました。当日も練習の成果を発揮して、頑張り抜くことができました。