20240528カナダ選手団の訪問 2

今日は雨と風がひどかったことから、活動場所にも集まってきてくれていましたが、挨拶活動は中止にしました。

傘を差しても強い風が吹いて、雨をしのぐことができない状況の朝を迎えました。

それでは今回の更新は前回の続きで、カナダのパラアスリートによる学校訪問の様子の続きを紹介します。

グレッグ選手は慣れたもので、カタカナをすらすらと書いていました。

そして、漢字をあてたお手本も担当の児童が用意(書道を教えていらっしゃるおばあ様が今回のためにご用意してくださったそうです。ありがとうございました。)してくれ、その作品作りにも挑戦しました。

6年生の児童も、一画一画を見つめていました。

途中で余裕のあるグレッグ選手がジェシー選手の様子を見に来る場面も。

そして作品も出来上がり、乾かしている間に次のアクティビティーです。

「お箸を上手に使えるようになろう」という企画で、「豆つかみ」を行いました。お皿からお皿へ、今回は大豆を使い、30秒間でどれだけ移動させられるかを競争しました。まずは6年生の児童がお手本を見せながら、いざ、グレッグ選手とジェシー選手と対決です。

ジェシー選手はとってもお箸の使い方が上手でびっくり。3回戦行いましたが、その中でも移動させた豆の個数が児童とまったく一緒という、会場が盛り上がる場面も。

選手も児童も楽しみにながら笑顔で、そして真剣に「豆つかみ」に挑戦しました。

「日本文化に親しもう」企画の「自分の名前をカタカナで書けるようにしよう」も「お箸を上手に使えるようになろう」も大成功でした。

今回の更新はここまでです。

次回の更新では終わりの会の様子を紹介します。

お楽しみに。