11月12日(木)の5時間目にバロー文化ホールの文化事業の一環として、6年生を対象に音楽鑑賞会「おんがくのたね 🎵」 が 開催されました 。

会では、テノール歌手の中井亮一さん、ピアニストの秀平雄二さんをお招きし、歌とピアノの演奏を鑑賞しました。鑑賞したのは、「ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より “なんて可愛いんだろう!”」「メノッティ作曲オペラ”電話”」「フニクリフニクラ」「エーデルワイス」「小さな木の実」など。子供たちからは、「声の強弱でも歌詞の意味を伝えていた。」「私もピアノでショパンの曲を練習しているから、もっとなめらかな弾き方をしたいと思った。」などの感想が聞かれました。

11月9日(月)の5時間目に6年生と1年生で「田んぼの田」「こおり鬼」「フリスビードッヂ」をしました。

6年生は、国語の「みんなで楽しく過ごすために」という単元で、目的や条件に応じて計画的に話し合う学習をしました。1年生とどんな遊びをするかという議題で話し合いを進め、遊ぶ計画を立てました。実際に1年生の子が遊べるかどうかを試したり、ルールを改善したりして、6年生も1年生も楽しめる遊びを考えました。6年生は、力の加減をしたりフリスビーを譲ったりするなどして、1年生に気を遣いながら遊んでいました。

1年生は、6年生の話をきちんと聞き、ルールを守って楽しく遊んでいました。普段からお世話になっている優しいお兄さん、お姉さんとたくさん遊ぶことができて嬉しそうでした。学年同士の交流が久しぶりにできてお互いとてもすてきな1時間を過ごすことができました。

11月4日(水)に各クラス1時間ずつ、車いす体験を行いました。

足を怪我したり歩くのが困難だったりした時に、正しく使えるようにするため、また、家族や友人、さらに、車いすに乗っている人を正しく補助・介助できるようにするために、実際に車いすに乗ったり、補助をしたりしました。意外と素早く動ける車椅子に驚きながらも、たった数センチの段差がなかなか乗り越えることができず、補助してくれる人の大切さや周りにいる仲間と協力しなければ介助できないという大変さを体感することができました。

10月28日(水)の5・6時間目にハロウィンパーティーを行いました。全員が仮面をつけたり、マントを羽織ったり思い思いの仮装をし、「体じゃんけん大会」や「ピンポン玉運びリレー」、「○×クイズ」など行いました。

 この日までに実行委員が、パーティーで何をやるか決めるところから、当日の司会進行まで、楽しい会にするために一生懸命頑張ってくれました。その頑張りに応えるように、全力でゲームに取り組み、クイズに正解したときにはジャンプをして喜び、仲間がジャンケンで勝てばガッツポーズをするなど、会を盛り上げました。そして、最後には実行委員の頑張りを称え、みんなで拍手を送りました。

 自分たちの力で会を創り上げ、心に残る思い出の会にすることができました。

全校の子どもたちに、最高学年として活動する姿を見てもらおうと、各学年の体育参観日に競技の係として参加しました。担当する学年の子たちに「楽しかった」「がんばれた」と感じてもらえるように、それぞれ任された仕事に責任をもって取り組むことができました。

1日(木)の午後 秋晴れの中、6年体育参観日を行いました。6年生は、3種目の競技を行いました。

「いざゴールへ ~ハードルを走りこせ~」

ハードル走は、順位を決めず、授業で練習してきた成果を発揮して、去年の走りより成長した姿を見せようとがんばりました。

「武6 ~源平玉入れ~」

この競技は、子どもたちの話し合いで決定しました。かごを背負って走ったのは、団長・副団長と選抜メンバーです。1分間逃げ回るのは相当疲れたと思います。

「全力疾走 ~心を一つにバトンパス~」

一番力を入れて、一番練習してきた競技です。テイクオーバーゾーンの使い方、バトンパスの仕方など練習の成果を発揮して、最後まで走り切ることができました。

今年はいつもと違う「運動会」ということで、今年だからこそできる「体育参観日」にしようと、団長・副団長・実行委員を中心に話し合いを進め、取り組んできました。そして、当日は一人一人が最高学年としてかっこいい姿を見せようと『考動』しました。

最後の運動会が中止になりましたが、学年で行う体育参観日に向けて、子どもたちはハードルを中心に体育の学習を行っています。

5年生の学習に積み重ね、自分に合ったインターバルを見つけ、グループで走っている姿を見合い、アドバイスをし合いながら、グループ全員の技術の向上を図っています。

 8/28(金)に、6年生の家庭を対象に、「オンラインミーティング」の実施に向けた接続テストを行いました。この先、新型コロナウィルスの感染拡大や非常災害等による休校に備え、オンラインで学校とご家庭でやりとりすることができるようにしていくためです。

 6年生の子どもたちが各家庭からパソコンやスマートフォンなどの機器を用いて接続し、学校にいる6年生の教員(担任)たちとつながったことを確認しあいました。


 接続するためには、家庭にインターネット等の環境が必要ですが、環境が整っていない家庭に対しては、多治見市教育委員会と連携しながら、DVD(オンライン授業 等)の配布やポケットWifiの貸し出し等を考えていきます。

 今回は、6年生のご家庭を対象に行いましたが、今回のテストの成果を検証し 今後、他の学年に対しても接続テストを行っていく予定です。

6年生の福祉体験の第2弾として、高齢者疑似体験を行いました。視界を狭めるサングラスを使って、細かな文字を読む体験をしたり、ビニール手袋をはめて、皮膚の乾燥による本のめくりにくさを体験したりしました。この体験を通して、優しく声をかけようと思ったり、ペースを合わせて一緒に歩こうと思ったりして、改めて、家族を大切にする気持ちを強くすることができました。

社会福祉協議会の方を講師に招きし、福祉に関わる学習を行いました。

その学習の一つ目として、『視覚障がい』に関わる体験を行いました。

『視覚障がい』について学習するアイマスク体験では、アイマスクで見えない状況をつくり、白杖を使って体育館内に作ったコースを歩きました。

小さな段差やくぼみに足を取られ、真っ直ぐ歩くことにも四苦八苦していました。

介助する立場も同時に学習し、声かけや寄り添って行動することの大切さを学びました。

今後、『肢体不自由』に関わる体験なども、行っていく予定です。