5年生は、10月13日(木)にトヨタ産業技術記念館とでんきの科学館に社会見学に行きました。

総合的な学習の時間に日本のエネルギー自給率が低いことや、その割にエネルギー消費量が世界と比べて多いことを勉強し、エネルギーがどのように使われているかという疑問をもって社会見学に臨みました。

トヨタ産業技術記念館では、トヨタの紡織の歴史から効率的な大量生産に移行していく流れを学習したり、プレス鍛造などの自動車製造技術を体験したりして学習することができました。

午後のでんきの科学館では、見学を通してSDGsの問題に取り組むミッションに参加し、発電の仕組みや環境問題に対する意識について、楽しみながら学ぶことができました。

今回の社会見学では、来月に控えた宿泊研修に向けて、リーダー達を中心に自分たちで考えて行動するということを目標に班活動を行いました。どの班も、班長を中心にマナーを守った行動をしたり、集合時間を意識した10分前行動をしたりして、集団で活動するという力を発揮することができました。

学級では、夏休みに取り組んだ一研究・一作品の紹介を行いました。工夫したところや、頑張ったところをハキハキと笑顔で話す姿から、夏休みの充実度がうかがえました。

また、校内作品展では、全校の一研究・一作品を見学したり、学年の作品を鑑賞したりしました。

「これ、すごいね!どうやってつくったんだろう?」「この研究、とても丁寧にやってあるね!」など、体育館のあちらこちらから感嘆の声が響いていました。