先日から梅雨入り間近というニュースが流れており、9日・10日と心配な天気になっていました。

「明日は絶対に体育参観日をやりたいな」

「土曜日にお父さんが見に来てくれるって言ってた!」

そんな言葉が前日からいろいろな学級で聞こえました。また、11日までに運動場を少しでもよい状態にするために、水たまりの水をスポンジで吸い、草むしりや石拾いをして、高学年を中心に、全校の仲間が一丸となって整備活動をしました。

そして、迎えた6月11日、天気の心配はなくなり、朝6時30分には、開催決定の連絡をすることができました。

子どもたちは気合十分に運動場に入場し、開会式に臨みました。

競技が始まると、今までの練習の成果を発揮しようと真剣な表情で取り組む様子が見られました。また、「お家の人が見に来ているから」と顔をほころばせながらも、少しでも頑張っている姿を見せようとする様子も見られました。

また、応援の声や拍手が自然とわき、あたたかい空気でつつまれる場面も見られました。

最高学年の6年生の団体演技では、旗を振る一つ一つの動作や旗がひらめくときの音に迫力があり、全校の憧れの的となりました。

半日開催ではありましたが、子どもたちは全力を尽くしたようで、満足げな表情で下校していきました。

全校が一同に会し、そして互いに感動しあった体育参観日でした。

6月1日(水)に、根本小学校の南側へ町たんけんに行ってきました。

お店や駅、病院などたくさんのものがあることを発見しました。

発見したものは、タブレットで写真に撮りました。タブレットの使い方にも慣れました。

また、なるべく道の端の方へ寄ったり、横断歩道ですばやく渡ったりすることができ、交通安全にも気を付けながら、歩くことができました。

4年生は「60m走り抜け!」と

      「息を合わせて1・2でGO!」を行いました。

「60m走り抜け!」では、一人ひとりが一生懸命に60mを走り抜きました。

ゴールした後は、6年生手作りの着順カードをもらいました。着順カードの番号の裏には6年生がコメントを寄せてくれていました。1位の子には賞賛の言葉、2位~6位の子には、労いや励ましなど心温まる言葉を寄せてくれていました。

「息を合わせて1・2でGO!」では、練習開始当初は、2人で1本のなわとびをとびながら進むということに難しさを感じている様子が見られましたが、

「声をかけながら跳ぶといいよ。」「出す足をそろえるのはどうかな。」「歩幅をそろえるといいかな。」など、それぞれが見つけた工夫をペアで共有しながら何度も練習をすることで、上達していきました。当日も練習の成果を発揮して、頑張り抜くことができました。

 

  

  

社会科「学校のまわり」の学習では、根本小学校の周りの様子を地図にまとめます。5月19日と23日に、学校の北コース・南コースを歩いてまわりました。生活科の「まちたんけん」とは違い、「建物や土地の使われ方、交通や人の様子など」に注目しながら、どんな様子かを見学・調査しました。

「学校の北側の道は意外と車が通るんだね。」「南側には田んぼが多いなぁ。」「学校までの道は坂道になっている。」など、学校周辺の特徴をとらえることができました。これから、調査活動によって分かったことをもとに絵地図を作り、さらに地図記号を使った地図を作成していきます。

理科、社会科、書写の毛筆・・・3年生は初めての学習がいっぱいです。音楽科では、リコーダーの学習が始まります。5/18(水)には講師の先生を迎え、姿勢や心構え、リコーダー名人になるコツを学びました。また、様々なサイズのリコーダーを紹介してもらい、それぞれの音色を楽しみました。

コロナ禍のため実際にリコーダーを演奏することができませんが、思いっきり練習ができる日を楽しみにしながら、指使いの練習をがんばります!