3年生たちは、株式会社千窯の方々にご協力いただき、陶磁器工場を見学しました。教科書の写真で見ただけではわからなかった、音や温度も肌で感じることができて、感動していました。
月別アーカイブ: 2024年6月
本日は、3年生が社会見学に出かけます。行先は、陶磁器工場とセラミックパークMINOで、見学や体験を通して多治見市の陶磁器について学びます。
子どもたちは、先ほど元気いっぱいに出発しました。バスの乗り込みもとてもスムーズで、早速運転手さんに褒めていただきました。昨日練習した成果が出ましたね。
今日は一日、安全に気を付けて、しっかり学んできます。行ってきます!
6月18日(火)、4年生が社会見学に行ってきました。当日はあいにくの雨天でしたが、2つの施設の見学や講話を通して、ごみや水の処理の仕方を熱心に学びました。ごみがただ焼却されるだけでなく、様々なものに再生されることを知って、子どもたちはびっくりしていました。
学校に戻ってから、見学に協力してくださった施設の方に向けてお礼の手紙を書きました。「(ペットボトルが)てぶくろになるんだとおどろきました。」という感想や、「いろいろなごみのしょりのしかたがあって大変だと思いました。だから、次ごみをすてるときは、いつもよりごみをへらします。」と自分の気持ちを素直に書き記していました。また、今回は国語で学んだ時候の挨拶にも挑戦しました。中には、「せんぷうきを使いたくなる季節になりました。三の倉センターのみなさんはお元気ですか。」「つめたいものが食べたくなる季節となりました。」などなど、小学生ならではの発想を生かした時候の挨拶もあり、それぞれにすてきなお礼状となりました。
お世話になった愛岐処分場、三の倉センターの職員の皆様、貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。
6年生が、体験を通して福祉学習を行いました。講師に来ていただいたのは、多治見市社会福祉協議会の3名の職員の方です。
子どもたちは、まず視覚障害について、お話を聞きました。視覚障害には全盲と弱視があること、そして弱視の中でも、見え方には様々な違いがあることを初めて知った子が多く、驚いた様子を見せていました。
その後、視覚障害者とガイドヘルパーそれぞれの立場から体験活動をさせていただきました。アイマスクをつけ、杖を頼りに歩くという普段と異なる状況での歩行に戸惑いながら、視覚障害者の方々の不自由さに思いを馳せていたようです。また、ガイドヘルパーとして介助する体験を通して、サポートするときに何に気を付けたらよいのかを考えました。
今日のこの体験が、自分の周りには色々な立場や状況の人がいることを知ること、相手の立場や状況に立って行動する思いやりの心につながることを願っています。