卒業を控えた6年生は、「登校日数は残り20日だけど、少しでも北栄小のためにできることをしたい」という思いで、校内でもいろいろな活動に励んでいます。

 今日も昼休みには、「下級生を笑顔にし隊」として、下級生を対象に遊びや読み聞かせを行ってくれました。昼の放送での呼びかけに、全校の大勢が運動場に集い、大人数での「だるまさんが転んだ」や「転がしドッヂ」を楽しみました。また、同時に「きれいにし隊」として、学校の周りの清掃に取り組んだ6年生もいました。

 母校を愛する心、そして「やってみよう」と挑戦する心は、6年生のこうした姿から後輩たちへ引き継がれていくことでしょう。姿で示す6年生、さすがです!

卒業を約1か月後に控えた6年生が、今までお世話になった方々に感謝の気持ちを込めて様々な卒業奉仕活動に取り組みます。本日の午後は、登下校、学校行事など日々の生活で支えていただいている地域の方々へ感謝の気持ちを伝える一つの活動として、校区の地域清掃を行いました。感謝の気持ちを込めて、黙々と掃除をする6年生たちの姿が頼もしく感じられました。

地域の皆様、いつも支えていただきありがとうございます。そして、引き続きよろしくお願いいたします!

朝活動の時間に、図書委員会による本の読み聞かせを行いました。日頃は、保護者・地域のボランティアの方が本を読んでくださいますが、今日読み聞かせをしてくれたのは、図書委員の5、6年生です!

各教室をのぞいてみると、お話の内容に合わせて声のトーンを変えて生き生きと伝えたり、低学年の子に絵がよく見えるように工夫して見せたりしながら本を楽しんでもらおうと頑張る図書委員が多くて感心しました。

委員の何人かに読み聞かせをした感想を聞くと、「初めてだったのですごく緊張した」「喜んでもらえてよかった」と、充実感を味わっていました。また、「いつも読み聞かせをしてくれるお母さんたちやボランティアの方々のすごさが分かった」と、いつもお世話になっている方々のありがたみを感じていた子もいました。

本を読んでもらった子どもたちも、読み聞かせをした委員たちも、両方にとってよい時間となりました。

本日は午後から授業参観日でした。これまでに練習してきた楽器の演奏の発表や、自分の成長について発表する機会でもあり、朝からどことなくそわそわした雰囲気が漂う子どもたちでした。

しかし、授業では今までの学習や練習の成果をしっかりと発揮していた姿は、さすがひなたっ子! 生き生き頑張る姿の随所に今年の成長が感じられ、次年度のさらなる活躍の期待が高まります!

多くの保護者の皆様にご参加いただきましたこと、また、温かな目で子どもたちの活動を見守っていただきましたこと、誠にありがとうございました。

身に付けたカタカナを使って発表する1年生
自分の成長について発表する2年生
親子で百人一首に取り組む3年生
2分の1成人式を行う4年生
英語でおすすめのランチを紹介する5年生
学級の成長を発表する6年生