20250908今日の笠原小&歓迎セレモニー

今日の更新では、まず初めに、昨日行われた東京2025世界陸上に出場するカナダ陸上選手団の歓迎セレモニーの様子を紹介します。

9月13日から開幕する大会に向けて、岐阜市内で事前合宿を行っているカナダ選手団の歓迎セレモニーです。選手団約100名のみなさんがホールに集まりました。

会場のステージはこんな感じでした。

アトラクションも行われ、「岐阜おもてなし武将隊」の方の演武、そして中学生・高校生のカナダ国歌の斉唱、剣道部・空手部・応援団のステージもありました。

(岐阜市内の中学生・高校生のステージの紹介は、今回は行っていません。)

江崎岐阜県知事様から歓迎のあいさつがありました。

そして14名の人たちが参加した「応援動画メッセージ」も披露されました。選手団から大きな拍手が沸き起こりましたよ。

6年生の皆さんが協力した、グレッグ選手とジェシー選手への応援動画は、パラ陸上大会前に選手に届けられる予定です。

カナダ陸上選手団と、岐阜県との間で記念品の贈呈も行われました。

カナダ陸上選手団から代表でガブリエラ選手がお言葉をいただきました。

なんと、歓迎セレモニー後には、このガブリエラ選手に、カナダのミニ国旗にサインも書いていただくことができました。

校長室前に飾っておきますね。

応援フラッグは岐阜県内の10校(小学校・中学校・高等学校)が参加しました。

力作ぞろいです。笠原小学校はリレー選手のメインデザインと、金メダルを意識したゴールドの敗色がひときわ目を引いていました。

セレモニーの終了後、ロビーへ行くと、驚きの場面に…。

選手たちはIDカードを下げているのですが、名前が記載されている面の裏側には、岐阜県内で「応援メッセージカード」づくりに協力した児童生徒の作品が入れられており、今回、笠原小学校の児童のものがないか、目を凝らして探してみました。

多くの選手は自分の名前の面を表にしていたので、確認できなかったのですが、偶然、「これは!」というカードが目に入りました。

笠原小学校の児童が描いたカードをホルダー内に入れている選手です!

声をかけたところ、快く写真撮影に応じてくださいました。

協力してくれたみなさんの「応援メッセージカード」は、カナダ選手・スタッフの誰かがIDカードとともに、大会期間中、自分の身分を示すのに必要な時には必ず身に着けていてくれます。

ここからは今日の朝の挨拶活動の様子です。

みなさんが登校する前からこのように運動場では先生方がライン引きなどをしてくださっていました。

校舎内でも行われていました。

今日は朝の時間帯しか取材のタイミングがなかったのですが、朝からすがすがしい気持ちになることができました。