今日の昼休みに校舎を見回っていたところに、太鼓の音が聞こえてきたため覗いてみると、5年生の児童が6年生を送る会で演奏する曲を練習していました。さらに、校舎を見回ると、5年生の子どもたちが自主的に合唱の練習をしていました。この曲も、6年生を送る会で披露する曲だと聞きました。今月末に行われる送る会に向けて、休み時間を使って自主的に練習している姿を見て、最高学年になろうとしている5年生の姿がとても頼もしく感じました。
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15日(木)に、助産師の宮口さんを招き、5・6年生を対象にした「いのちの授業」を行いました。思春期の体と心の変化について、詳しくお話していただきました。思春期は、自分らしく生きていくために自分と向き合う大切な期間であることや、個人差があり自分のペースですすめていくものである、など話してくださいました。体の変化については、生殖器の発達による精通や初経のこと、それらへの対応の仕方を学びました。心の変化については、心が揺れ動く時期であったり、色々経験して自分の「好き」を知っていく時期であったりすることを教えていただきました。児童は「体って、すごいな、と思いました。」「女の子にやさしくしたいな。」など感想を話していました。自分だけでなく異性の体や心の変化を学ぶ大切な時間になりました。
5・6年生が、精神医療福祉士の藤木様を招き「自分や自分の周りの“こころ”を大切にするとは」という内容を学習しました。「こころ」は「からだ」と同じように疲れたり、傷ついたりすることがあります。そして、休んだり相談したり治療したりすることで、回復もしていきます。しかし、「こころ」が、ものすごく弱ると“いのち”をなくしてしまう(自殺)こともあることは、子どもたちも知っていました。では、どうやって「こころ」を守っていけばよいのでしょうか。自分や周りの「こころ」を守っていくために、子どもたちにもできることがあることを教えていただきました。それは、〇ステップ1…「こころ」の痛みに気づけるようになること。〇ステップ2… 聞き上手になること。
「こころ」は、人とのつながりやかかわりの中で守られ、育まれます。つまり、かかわりの中で傷つけることもあるし、守ることもできるということです。学校で子どもたちの心を守っていくのは、教員の役割だと私は思っていました。しかし今日の講話を通して、子どもたち自身も、自分と自分のまわりの人の「こころ」を守っていくことができることをみんなで考えました。ご家庭ではどうでしょうか。子どもたちの「こころ」を傷つけず、守っていける場所になっているでしょうか。「こころ」を大切にすることは、“やさしさ”を育みます。“やさしさ”の多い場所は、だれにとっても過ごしやすい場所になります。今一度、子どもたちの「こころ」を守っていくために、大人にできることを考えていきませんか。
