2月3日は節分でした。子どもたちが、校長室にヒイラギの木にイワシの頭の絵を付け、鬼の絵や十三月と書いた飾りを持ってきてくれました。他の教室を見に行くと、同じように様々な色の鬼が飾られていました。鬼の表情も様々でした。きっと、この意味を教えてもらいながら節分を楽しんだのでしょう。これから1年間、健康に過ごせますようにと願いを込めて校舎を回りました。
「5年」カテゴリーアーカイブ
15日(木)に、助産師の宮口さんを招き、5・6年生を対象にした「いのちの授業」を行いました。思春期の体と心の変化について、詳しくお話していただきました。思春期は、自分らしく生きていくために自分と向き合う大切な期間であることや、個人差があり自分のペースですすめていくものである、など話してくださいました。体の変化については、生殖器の発達による精通や初経のこと、それらへの対応の仕方を学びました。心の変化については、心が揺れ動く時期であったり、色々経験して自分の「好き」を知っていく時期であったりすることを教えていただきました。児童は「体って、すごいな、と思いました。」「女の子にやさしくしたいな。」など感想を話していました。自分だけでなく異性の体や心の変化を学ぶ大切な時間になりました。
5・6年生が、精神医療福祉士の藤木様を招き「自分や自分の周りの“こころ”を大切にするとは」という内容を学習しました。「こころ」は「からだ」と同じように疲れたり、傷ついたりすることがあります。そして、休んだり相談したり治療したりすることで、回復もしていきます。しかし、「こころ」が、ものすごく弱ると“いのち”をなくしてしまう(自殺)こともあることは、子どもたちも知っていました。では、どうやって「こころ」を守っていけばよいのでしょうか。自分や周りの「こころ」を守っていくために、子どもたちにもできることがあることを教えていただきました。それは、〇ステップ1…「こころ」の痛みに気づけるようになること。〇ステップ2… 聞き上手になること。
「こころ」は、人とのつながりやかかわりの中で守られ、育まれます。つまり、かかわりの中で傷つけることもあるし、守ることもできるということです。学校で子どもたちの心を守っていくのは、教員の役割だと私は思っていました。しかし今日の講話を通して、子どもたち自身も、自分と自分のまわりの人の「こころ」を守っていくことができることをみんなで考えました。ご家庭ではどうでしょうか。子どもたちの「こころ」を傷つけず、守っていける場所になっているでしょうか。「こころ」を大切にすることは、“やさしさ”を育みます。“やさしさ”の多い場所は、だれにとっても過ごしやすい場所になります。今一度、子どもたちの「こころ」を守っていくために、大人にできることを考えていきませんか。
