3/1(金)に、6年生を送る会を行いました。1~5年生はお世話になった6年生に感謝の気持ちを、思い出の場面の寸劇や呼び掛け、合唱を披露して伝えました。その姿を見て、涙する6年生もいました。


そして、6年生代表から5年生代表への引継ぎの場も設けられ、6年生の思いが引き継がれました。5年生は、会場の設営や会の進行など、6年生のために全校の中心となって準備をしてきました。ありがとうございました。


そして、最後に6年生が、この会へのお礼と在校生へ「根本小を託す」という思いのこもった素晴らしい合唱を聴かせてくれました。また、会には地域の「安全パトロール」の方々もご来賓としてお招きし、6年生を送る会をご参観いただきました。

5年生は、6年生を送る会に向けて、6年生に「今までのありがとう」の気持ちを伝えようと、執行部を中心に、5年生一丸となって6年生を送る会の準備を進めてきました。低学年に花飾りや輪飾りの作り方を教えに行ったり、一緒に絵を描いたりと、全校のお兄さん・お姉さんとして、一人一人が活躍することができました。また、当日は、6年生の教室や体育館の飾り付けをしたり、6年生の入場を「威風堂々」の合奏で盛り上げたりすることができました。来年度は最高学年として頑張っていきたいという思いが伝わる活躍でした。

6年生の卒業まであと数日。根本小学校での思い出をいっぱいにして、巣立っていって欲しいです。卒業式は、3/25()に行います。

北稜中学校に進学した、本校の卒業生(現中学1年生)たちが、合唱を披露しに来てくれました。

1年ぶりの子どもたちでしたが、身長も声色も大きく変化し、また話し方などもしっかりして、頼もしさであふれていました。

その様子を聞いていた高学年の子どもたちは、合唱のすごさに感動しているようでした。

6年生も卒業までのこり30日あまりとなりました。

残りの期間で、どのような姿になって旅立っていくのか、楽しみでもあり、寂しくもあります。

10月10日(火)・11日(水)の「春日井市少年自然の家 宿泊研修」は、好天にも恵まれ、無事に全ての活動を実施することができました。

到着後、飯ごう炊さんを行いカレーを食べました。普段なかなか縁のない飯ごうですが、火加減や蒸らす時間などを考え自分たちの力でおいしくご飯を炊くことができ感動しました。そして、一生懸命、野菜の皮をむき、水の量を調節しながら煮込んだカレーも絶品でした。午後からの活動の「ネイチャービンゴ」では、様々な木の実や草花を採集したり、決められた重さの石を探したりと、グループの仲間と協力しながら山の中を駆け巡り、自然に触れながら活動することができました。夕食後は、楽しみにしていた「キャンプファイヤー」。厳かな雰囲気の中、火の神に「友情」「支え合い」「挑戦」「けじめ」を誓って火を授けてもらいました。それを薪にうつして大きな炎にし、炎を囲んでのレクリエーションやダンスを楽しみました。

2日目は、朝のつどいでラジオ体操に取り組みました。その後、荷物の整理や掃除などを行い、『来たときよりも美しく』という心がまえで、自然の家の職員さんの厳しいチェックをパスしました。

そして、この2日間の最後の活動となる「ネイチャーガイド」を行いました。ガイドの方から自然や植物について学びながら、弥勒山の山頂を目指しました。途中険しい山道が続く場面もありましたが、みんなで励ましあいながら登り切った山頂からの景色は最高の思い出となりました。

下山後は昼食を食べ、アスレチックの「トリム」で、さらに体を動かして遊び、大満足の2日間でした。

     

9月26日(火)の昼休みに、体育委員会主催のボールパスラリーの記録会が行われました。

ボールパスラリーとは、決められた距離(高学年は9m)だけ離れて、ドッジボールを投げ合い、3分間で何回パスができたかを競うというものです。

相手が取りやすいボールを投げるように心がけたり、ラリーがスムーズに進むように投げる順番を工夫したりと、どの子も一生懸命になって競技に取り組むことができました。

準備から片付けまで,全て自分たちで行った体育参観日でした。「わくわくカーブ走」では,体育係を中心とした体育参観日実行委員が声を掛け,整列・入場・退場までとてもスムーズに動くことができました。「かまえっ!」では,そろった動き,精一杯の声を意識しながら,自分の目標とする姿を目指して「ソーラン節」を踊りました。10月には,5年生の最大の行事である宿泊研修があります。その時にも今回の経験を生かし,みんなで同じ目標に向かって行動できるようにしていきたいと思います。

  

5月25日に、総合的な学習の時間の「自然から学ぼう」の学習で、JAとうとの方をお迎えして、米作りの学習を行いました。JAとうとの方からは、田んぼが自然や私たちの生活に与えるよい影響についてや、どのように米作りを行うのかについて教えていただき、子ども達が実際に米作り体験をできるようにコシヒカリの種もみや資料をいただきました。

今後は、資料を見ながら芽だしを行う予定です。環境条件が整えば3~7日で発芽するというお話を聞けたので、毎日世話を続けていきたいと思います。

  

5月から、運動会練習が始まりました。5年生は、個人走(カーブ走)と表現運動(ソーラン節)を行います。それに向けて、ソーラン節の練習が始まっています。子ども達は、意欲的に練習に取り組み、一つでも多く早く覚えようと必死に取り組んでいます。 表現運動では、ソーラン節実行委員を中心に、ただ踊るのではなく、立ち姿や一つ一つの動きを意識して、5年生全体がまとまった演技が見せられるように練習を重ねていきます。

  

 

 

 

 

 

11月18日(金)から19日(土)の2日間で、5年生は春日井市少年自然に家へ宿泊研修に行ってきました。

山々の木々もすっかり色づき、秋の装いを感じ取れますが、気温はむしろ夏日かと思うくらい暑い日でした。

1日目は、自然の家到着後すぐに飯ごう炊さんを行い、初めて飯ごうでご飯を炊くという体験をしました。ご飯の炊き方は家庭科で勉強していますが、実際に自分たちで炊くことは難しいらしく、火加減や蒸らす時間などを気にしながら炊けるのを待っていました。

実際に炊き終わると、しっかり米がたっており、外で食べるカレーに舌鼓を打っていました。

午後は、環境教育プログラムを行いました。遊びを通して自然界のバランスについて学びました。

しっかり体を動かした後は、自然の家の職員さんに教えてもらった通りにベッドメイキングをして、自分たちの部屋の寝床を作りました。

夜はキャンプファイアーを行い、大きく燃え上がる火をみんなで囲み、フォークダンスやレクなどで楽しく体を動かしました。

初めての親元を離れての宿泊に緊張いっぱいの1日目でしたが、感染対策をしながらみんなで楽しくお風呂に入ったり、部屋で過ごしたりして、賑やかに1日目を締めくくることができました。

2日目は、朝の集いから1日が始まりました。みんなで集まり、ラジオ体操をして体を動かし、朝食を食べました。

その後は、「来たときよりも美しく」を合い言葉に、自然の家に感謝の気持ちを込めて清掃活動をしました。

各場所を清掃したあと、スコアオリエンテーリングを行いました。グループ毎に地図を確認し、ルートを決めてより高い点数を目指しました。リーダーシップをとって頑張る子、仲間を気遣う子など普段の学校生活ではみられない姿を見ることができ、子ども達同士で認め合う言葉を多く聞くことができました。

最後に野外アスレチックの「トリム」でしっかり体を動かしました。

自然の家で最後の食事を終え、退所式を行い帰路につきました。どの子にも疲れは見られましたが、心地よい疲れのようでした。

5年生は、10月13日(木)にトヨタ産業技術記念館とでんきの科学館に社会見学に行きました。

総合的な学習の時間に日本のエネルギー自給率が低いことや、その割にエネルギー消費量が世界と比べて多いことを勉強し、エネルギーがどのように使われているかという疑問をもって社会見学に臨みました。

トヨタ産業技術記念館では、トヨタの紡織の歴史から効率的な大量生産に移行していく流れを学習したり、プレス鍛造などの自動車製造技術を体験したりして学習することができました。

午後のでんきの科学館では、見学を通してSDGsの問題に取り組むミッションに参加し、発電の仕組みや環境問題に対する意識について、楽しみながら学ぶことができました。

今回の社会見学では、来月に控えた宿泊研修に向けて、リーダー達を中心に自分たちで考えて行動するということを目標に班活動を行いました。どの班も、班長を中心にマナーを守った行動をしたり、集合時間を意識した10分前行動をしたりして、集団で活動するという力を発揮することができました。

5月13日に、JAとうとや東濃農林事務所の職員の方をお招きし、5年生がバケツ稲作り講習会を行いました。

田んぼが水害対策になっていることや、米の品種や生産量などの話を聞き、これから総合的な学習の時間で学習していく「バケツ稲作り」に向けての気持ちを高めることができました。

この時間のあと、さっそく芽出しの作業を行いました。まだまだ小さい種籾から、どのように発芽し成長していくのか、楽しみでしかたがないといった様子でした。