あおぞら教室の児童が、根本小学校フラワーガーデンの手入れをしてくれました。今まで咲いていたたくさんのパンジーやビオラを抜き、夏に向けて花壇を準備しました。

まだきれいに咲いている花は、花瓶にさしたり、水に浮かべたりと、工夫して飾ってくれました。根本小学校の玄関が華やかになりました。

 

11日(火)にプール掃除を行いました。プールサイドやマット敷、道具洗い、通路の掃除等、役割分担をして持ち場を一生懸命に掃除しました。5年生の活躍で、とてもきれいなプールになり、全校児童が気持ちよくプールに入ることができます。5年生のパワーが発揮された行事でした。

昨年度の2月、当時5年生だった児童に根本小創立50周年を迎えるにあたって何がしたいかを聞いた時、第一声が「体育参観日から運動会にしたい」でした。

子どもたちの願い(「やってみたい」挑戦)をかなえるために何ができるかを、職員・児童・保護者と話し合って行ったのが、今回の運動会でした。6年生は全校のために何ができるのかを考え、運動会運営ボランティアをやり切りました。競技中は、応援リーダーを中心に声を振り絞って応援する姿に、会場全体が盛り上がりました。6年生の児童が、どうしてもやりたかった「運動会」が形になった瞬間でした。運動会実現に向けて挑戦することで、子どもたちは充実感や達成感を実感することができました。運動会開催にあたっては準備から片付けまで、地域や保護者の皆様のご支援ご協力をいただき誠にありがとうございました。

6月2日(日)に行われた「わたしの主張大会」に根本小学校6年生6名、会の運営スタッフとして6名の児童が参加しました。4月の下旬から話したいことを考え始め、原稿を何度も書き直して本番に臨みました。小学生ならではの鋭い感性と素直な思いから生まれる主張は、本当に強く感銘を受けました。私たち大人が気付かなかったこと、はっと考えさせられたことなど、学ぶべき内容がたくさんありました。

5月24日に命を守る訓練を行いました。この日は、地震が発生したことを想定しての訓練です。「お(おさない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」を合言葉に全校児童が避難する訓練を行いました。初めて命を守る訓練に参加した1年生も、しっかりと避難経路を覚え、静かに素早く避難することができました。

明治製菓の方の話を聞きました。企業のSDGsに対する取組を教えてもらいました。小学生である自分たちにできることを、これから考えていきます。

1・2年生の児童は、学校へ登校後、毎日水やりをしています。

「芽が出たよ」

「大きくなったよ」

など、うれしそうに話してくれます。

朝顔やミニトマトの成長を楽しみにしている児童の表情は、きらきら輝いています。

JAの方の話を聞きました。田んぼの役割について実験を交えて教えてもらいました。コシヒカリの種もみや資料もいただきました。今後は、資料を見ながら芽だしを行い、バケツで稲を育てていきます。

 

2年生が生活科の学習でミニトマトの苗植えをしました。地域の野菜作り名人に教えていただきながら、丁寧に苗を植えました。野菜作り名人の方からは、支柱になる竹や培養土に混ぜる化成肥料を用意していただきました。また、子どもたち一人一人に丁寧にアドバイスをしていただきました。子どもたちは「早くミニトマトができないかな」と成長を楽しみにしています。

根本小学校は、令和6年度に創立50周年を迎えます。そこで、創立50周年記念に航空写真の撮影を行いました。運動場に人文字を作り、撮影はセスナで行われました。また、全校児童と職員の集合写真の撮影も行いました。

50周年行事を通して、根本小学校に対する思いがさらに育まれていくことを感じた1日でした。