春の陽気が気持ちの良い一日でした。1年生の下校を見送って学校に戻ると、3年生の子どもたちが、上運動場で生き物の観察を行っていました。柔らかな春風に吹かれながら、鳥や虫、植物などさまざまな生き物たちとの出会いを楽しんでいるようでした。

人気の場所は、ビオトープです。「おたまじゃくしがいっぱいいる!」「先生見て!ドジョウが大きい!」と喜んで写真撮影に夢中になっていました。

季節ならではの発見や自然との触れ合いを通じて、生き物の営みや環境の大切さを感じるよい時間となりました。

4月11日金曜日、授業時間中に地震、その後火災が発生したと想定して、訓練を行いました。今回のねらいは、①新しい教室からの避難経路を覚えること、②安全に避難するための約束「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)・ち(ちかづかない)」の意識を高めることです。

指導に来てくださった多治見消防署員の方が「北栄小の子は、ここまでしっかりできるんですね。これなら安心です。」とほめてくださったほど、子どもたちは先生の指示に従い、落ち着いて速やかに避難場所へ移動していました。

今回の訓練を通じて、児童や職員はより一層防災意識を高めることができました。 今後も引き続き、安全な学校生活を送るための取り組みを進めてまいります。

今年度初めての20分休みがありました。

運動場は、ドッジボール、鬼ごっこ、砂遊び、ジャングルジム等々、思い思いの遊びで元気よく遊ぶ子と一緒に楽しむ先生たちの姿でいっぱいでした。この春休みにきれいになったビオトープにも、さっそくたくさんの子たちが集まり、池にいる生き物を観察したり、丸太橋を渡ったりして春の空気を楽しんでいました。きれいにしてくださったPTAの皆さん、ありがとうございました!

4月8日、令和7年度入学式が開催されました。新一年生は希望に満ちた表情で登校し、保護者の皆様とともに新たな門出を祝いました。

式典では、校長先生から「考える子 はげまし合う子 じょうぶな子」になってほしいとのお話がありました。さらに、1年生を担当する先生方による特別なパフォーマンスが披露されました!そのテーマは、「北栄小学校がみんなにとって『世界一の場所』になるように」という願いを込めたもので、先生方の笑顔とエネルギッシュな演技が会場全体を明るく照らしました。

その後の学級開きでは、担任の先生や新しいクラスメートとの初めての顔合わせが行われました。教室には、新しい友達と出会えた喜びやこれからの学校生活への期待が溢れていました。

これからの学校生活を通じて、子どもたちが笑顔とともに心豊かに成長していく姿を見守り、全力で応援してまいります。よろしくお願いいたします。

本日4月7日、満開の桜の元、晴れやかに新年度がスタートしました。

着任式では少々緊張気味の転入職員でしたが、子どもたちの温かな拍手の出迎えに思わず笑顔に。よい出会いの会となりました。

始業式では、学校長より新年度のスタートに当たり「あいさつ」「挑戦」「思いやり」についての話があった後、児童代表3名による発表がありました。どの子も、昨年度頑張ったことをもとに「縄跳びを頑張りたい」「他の人がうれしくなれるようなことをしていきたい」など、今年度の目標を堂々と語る姿にやる気がみなぎっていました!

そして、お待ちかねの担任発表。先生方のユーモアあふれる登場と演出に、子どもたちは大盛り上がり!「今日のこの出会いを大切にしたい!」と熱意を込めて準備してきた職員の想いが伝わったようです。

今年度も、保護者や地域の皆さまのご協力をいただきながら、職員一同「みんなでつくろう 楽しい学校」を合言葉に全力で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。