6月の身体測定の前に養護教諭から各学年の児童にミニ保健指導をしています。今回のテーマは「よく噛むことの大切さ」についてです。6月は虫歯予防の月間でもあります。今と昔を比べると食事の時に噛むことが少なくなっていることについて話がありました。また、よく噛むと、8つのよいことがあることについても話がありました。よく噛むことで脳が活性化して学力の向上にもつながります。日々の給食や家庭での食事でもよく噛んで食べてほしいです。

5年生では総合的な学習の時間で福祉について様々な面から学びます。その最初の授業として、視覚障がいについて多治見市社会福祉協議会の方に来ていただき学習しました。多治見市にも200人を越える方がおみえになることや、弱視の方が普段、景色がどのおうに見えているかについて教えていただきました。また、後半はアイマスクをつけ白杖をもち二人ペアで体育館や校舎内を歩いて目が見えないことのたいへんさやサポートの仕方について教えていただきました。

午前中には熱中症指数が29℃を越え、かなり暑い日になりました。今日は多くの学年でプールでの授業がありました。本当に気持ちよさそうにプールで水遊びをしたり、泳いだりしていました。午後からは暑い中ではありましたが、5年生は調理実習を頑張っていました。来週はいよいよ梅雨入りの予報もでています。蒸し暑い中でも、頑張って学校生活を送ってくれることを期待しています。

2・3時間目に体育館で多治見北消防署の消防士さんと3名のボランティアの方にお越しいただき、6年生が心肺蘇生の講習を行いました。分かりやすいアニメを見ながら、急病で倒れている人と発見したら、どう対応するか、心臓マッサージやAEDをどのように行うのかを学びました。みんな真剣な表情で取り組んでいましたが、1分間、心臓マッサージを続けることのたいへんさを感じていました。こうした学習を通しても、生命の尊さを感じてくれるとよいです。

気温も上がり絶好のプール日和の中、初めてのプールでの体育の授業を行いました。スタートは1・2年生でした。着替えをすませると、プールサイドでの座り方やタオルの置き場について学習しました。シャワーを「キャーキャー」いいながらも10秒がんばって我慢していました。その後は、小プールでわずかな時間ではありましたが、水遊びを楽しみました。2時間目以降は6年生、5年生が大ブールでプール開きを行いました。

いよいよ明日からプールでの体育の学習が始まります。とても楽しみにしている児童も多いです。今日の朝は気温は25度、水温も25度でした。8時過ぎにはプールサイドの気温は30℃近くになっていました。高学年のプール掃除のおかげでプールもピカピカです。明日は、さらに気温が上がりそうです。よいプール開きになりそうです。保護者の皆様も朝の健康チェックや水泳道具の確認をよろしくお願いします。

8日(金)の午前中に3年生が学校運営協議会の本部会のメンバーを中心とした地域のボランティアの方とともに、マリーゴールドの植え替えを行いました。5月下旬に種を播き、苗がだいぶ成長してきました。伸び伸びと育ってもらうために黒いポットに植え替えをしました。3年生は一クラスで32人います。担任一人ではなかなかたいへんでしたが、運営協議会を中心とする10名ほどの地域の皆さんに手伝っていただき、スムーズに作業ができました。子どもたちも、地域の方もとってもよい雰囲気ででき、笑顔いっぱいの時間になりました。ご協力いただいた皆様ありがとうございます。

昼食後、フォトフレーム作りが始まりました。地球村周辺の自然物を使ったオリジナルフォトフレームです。今日は5分前行動にこだわった1日でした。見事にやり切りました。これが最後の配信となります。ありがとうございました。

オリエンテーリングが始まりました。一時間半山の中を駆け巡りポイントを探します。得点の多いチームが勝ちです。チームワークのよさが勝敗に影響します。

今日も朝から元気いっぱいです。朝の集いをした後、朝食作りです。ホットドックをアルミホイルでつつみ、牛乳パックに入れて火をつけて焼きました。とてもおいしく出来上がりました。どの子も元気です。今日の目当ては、5分前行動です。みんなでやり切れるよう期待しています。