3・4時間目に劇団うりんこによる「かえるのそらとぶけんきゅうじょ」という演劇を全校で見ました。カエルとアマガエル、トカゲの奮闘を通して、「挑戦し続けること、夢に向かい創意工夫を重ねることの大切さ」を描いた子どもたちにぴったりの劇でした。全校が笑顔になるような場面もたくさんあり、60分があっという間に過ぎてしまいました。1年生から6年生まで最後まで楽しく観ることができました。
年別アーカイブ: 2024年
22日(水)の放課後に多治見北消防署の消防士さんや救命救急講習ボランティアの方々から、心臓マッサージの仕方やAEDの使い方を学びました。実習中心ということで、ペアやグループになって倒れている人を発見するところから心臓マッサージ、AED、さらに心臓マッサージという一連の流れを何度も練習しました。これからプール開きが始まったり、熱中症が心配される季節になったりします。真剣に先生たちも学びを深めました。
1回目の「いきいき運動」は雨のため教室で行いましたが、今日の2回目はさわやかな天候で初めて全校で集まって行うことができました。本校には共栄スタンダードという準備運動があります。体育の時間や運動会でも、共栄スタンダードを行います。それぞれのポイントを確認しながら、全校でやってみました。「ポイントを意識して、真剣に取り組めましたか?」の問いかけに多くの児童がピンピンの挙手で応えていました。
2時間目の1・2年生は道路の正しい歩き方、3・4時間目の3~6年生は自転車の正しい乗り方、危険の回避の仕方について、多治見警察署の加藤様と共栄地区の交通安全協会の佐伯様・水野様をお招きして学びました。1・2年生は体育館のマットを横断歩道に見立てて渡り方のポイントを確認しながら実際に歩いてみました。3~6年生については危険な場面の動画みながら、その要因や改善策をワークシートを使ってみんなで考えながら、公道での自転車の乗り方を学びました。共栄地区は坂が多く、信号のない交差点も多いです。今日の学習が生かされることを願います。
6年生は5月30日(木)・31日(金)に奈良・京都への修学旅行、5年生は6月6日(木)・7日(金)に三の倉地球村での宿泊研修がひかえています。これらの行事に向けて、それぞれの学年でキャンペーンを行い、取組を行っています。宿泊行事のスローガンを達成するために学校生活でも自分たちの課題をはっきりさせて、その姿を高めていこうとしています。宿泊行事では、今よりも輝いた姿で活動できること、そして、これらの行事を終えてさらに成長した姿になることを期待しています。
今年度より共栄小学校は学校運営協議会が設置されるコミュニティ・スクールになりました。その1回目の本部会が行われました。11名の運営委員さんに5時間目の授業を見てもらいました。地域の方ということで、委員さんが教室に入られるととても和やかな雰囲気でした。その後の会議では、学校の経営方針を承認していただくとともに、共栄の子どもたちのために「こんなことができそうだ」ということについて様々な視点から意見が出されました。学校の応援団として、とても頼もしい思いでした。今後ともよろしくお願いします。
みんなが使っている地図帳を編集してみえる帝国書院の地図編集室の方にきていただき3・4年生で地図帳を使った社会科の学習をしました。多治見を地図帳を探し、その位置について「さくいん」を使って表す方法を教えていただきました。また、「さくいん」を使えばいろんな地名を探しだせることも学びました。この「さくいん」を使ってアイドルグループのメンバーの名前等の地名を夢中になって探す姿が印象的でした。
朝活動で異学年によるグループ「なかよし」の初めての顔合わせの会を行いました。5・6年生が1・2年生を呼びに行き、それぞれのグループで自己紹介を行いました。司会をする6年生は初めての会ということで緊張気味で、まだまだ固い雰囲気のグループが多かったですが、これが回を重ねるたびに笑顔いっぱいの仲間になってくることでしょう。「なかよし」の活動は隔週水曜日に今後、行っていきます。
それぞれの学年の教室を回ると図工の作品が掲示してあります。年度初めのこの時期は絵具の使った作品が多くの学年で掲示されています。2年生は初めて水彩絵具を使います。筆の使い方や絵具の伸ばし方などを学んで自分なりの作品を仕上げていました。また、5・6年生は、さすが高学年と思わせるような絵具を上手に使って表現をしようとした作品が掲示されていました。
4時間目に5年1組の算数を全校の先生で見に行きました。先生たちも一人一人に「できた!」「わかった!」という思いをもたせるような授業にしていきたと研究を行ってます。今年は主に算数の授業をより分かりやすいものにしていこうということで研究をすすめていくことにしました。その最初の研究授業を5年1組で行いました。体積の学習でしたが、変則的な立体を分けて直方体をの公式を使って体積を求めようと班で話し合ったり、早くできたらAIドリルでどんどん問題にチャレンジしたりと前向きに取り組む姿がみられ成長を感じました。みなさんががんばった分、その授業を研究して先生たちもよりよい授業づくりをしていきます。