今日の4時間目、校舎を歩いていると6年生の子どもたちが、校舎内の様々な場所を掃除していました。「あれ? 授業中に?」と不思議に思って尋ねると、「家庭科の時間で学んだ掃除の工夫を使って、ピカピカにしています!」と元気よく教えてくれました。

 図工の作品が飾ってあるガラス棚、校舎内の壁、窓ガラスなど、どんな掃除道具を使ったらよいのか、洗剤を使ったほうが良いのか、使わないほうが良いのかなどを考えて、場所にあった掃除ができるように工夫して取り組んでいました。

 ビフォーアフターの写真を見せながら、掃除の成果を嬉しそうに教えてくれて、ほほえましい気持ちになりました。家でも学校でも、これからの掃除に生かそうね!

朝晩の空気に秋の気配が感じられるようになった今日この頃、昼休みに地域の図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせ会が行われました。

当日は、低学年から中学年の児童を中心に約50人の子どもたちが会場に集まり、紙芝居や絵本の世界に目を輝かせながら耳を傾けていました。物語の展開に合わせて笑い声が上がったり、驚いたりと、子どもたちの豊かな感受性があふれるひとときとなりました。

地域の皆さんとの温かな交流を通して、子どもたちは本の楽しさや言葉の力に触れることができました。図書ボランティアの皆さま、心温まる時間をありがとうございました。

本日、最後の見学地、「三菱自動車 岡崎工場」へ到着!

工場内は撮影禁止のため、細かな様子はお伝えできませんが、話を聞きながら、「へぇ、そうなんだ。」と反応したり、「塗装以外に時間のかかる工程はなんですか?」という質問をしたり、溶接の様子を見て、「すごい、あんな風に動くんだなぁ」どと驚いたりする姿がありました。

爽やかな秋晴れの下、実行委員さんの進行で出発式を行い、元気に出発!

まずは、最初の見学地、「カクキュー八丁味噌の郷」に到着。

味噌の桶に6トンもの石を置くことを知って「えー」とどよめきが起こっていました。

ガイドさんの説明を聞いて一生懸命メモを取ったり、クイズに反応よく答えたりとみんな熱心です!

八丁味噌の作り方を学び、お味噌汁をいただきました。お土産に、一人一つずつ八丁味噌をいただけることになりみんな嬉しそうです。大事に持って帰ります。