今朝はビックニュースからスタートしました。大谷翔平選手が全国の小学校に贈ってくださったグローブが北栄小にも届きました。「大谷選手を知っている子?」と聞くと全員挙手。グローブを見せると大歓声!拍手が沸き起こりました。待ちに待っていた子もたくさんいました。

早速、野球クラブの代表の子に、キャッチボールをしてもらいました。「わ~」「いいな~」「早くさわってみたい」等、歓声があがりました。

いただいたグローブは、右利き用、左利き用、低学年用の3つです。「私はこのグローブが次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」「野球しようぜ。」というお手紙が添えられていたので、子ども達に伝えました。

早速昼休みには、スポ少の野球ファンに使ってもらいました。みんなとっても喜んで、いっそうかっこよくキャッチボールしていました。明日からは、各学級で順番に使わせていただいたり、授業やクラブ活動、昼休みにも、たくさん使わせていただく予定です。

たくさんの子が、この機会に野球の楽しさを体験することで、大谷選手に恩返ししたいです。

多治見市では、株式会社Blueberryのプログラムで、プロのお話を直接聞くことができるオンラインイベントを全小学校で実施しています。本校では、6年生で本日、実施していただきました。

料理研究家、声優、アクセサリーデザイナー、ファイナンシャルプランナー、映画監督、Webマーケター、アルティメット選手、テーマパークキャスト、システムエンジニア、という普段お会いすることができない、プロフェッショナルな9人の先生のお話を、3会場に分かれてお聞きしました。

お仕事の内容、どのような理由でこの仕事についたか、どのようなことが喜びか等、それぞれの立場で、とてもわかりやすく、丁寧にお話していただき、仕事に対する誇りや情熱を感じました。質問タイムも子ども達が興味があることや、疑問に思っていることに丁寧にお答えいただきました。アルティメット選手の方には、「僕は将来、サッカーの日本代表をめざしているけれど、どのように頑張るとよいですか?」、ファイナンシャルプランナーの方には「どのようにするとお金が増えますか?」、テーマパークキャストの方には「僕は初めて会う人に話しかけることが苦手ですが、コツを教えてください。」等、素直な質問に、なごやかな雰囲気になりました。

みなさんに共通していたのは、「働いていても、毎日、勉強し続けることを大事にしています。」とそれぞれの立場でおっしゃったことです。素敵な出会いをさせていただき、みんなの目が輝いていました。

昨日は全校朝会に先だって、元日に発生した能登半島地震の被害にあわれた方を思い、全校のみんなで黙とうをささげました。無事に生活をおくれている私達が被災者の方の苦しみや悲しみを思う気持ちが大切です、というお話をしました。この度被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

そして児童会のみんなは「目標をもって、今年も楽しい学校をみんなでつくろう」と伝えてくれました。

今日は朝運動からスタートしました。全校でなわとびに挑戦して、さわやかな雰囲気で一日をスタートしました。

体育委員長さんは最後に、なわとびの結び方やどのように持ちあるくとよいか、というお話をしてくれました。たれさがったまま持ち歩くのではなく、みんなきちんともって移動することができました。集まってきた様子を見て、声をかけてくれたことがすばらしかったです。