1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生の子どもたちが、それぞれペアになって全校で読書を楽しみました。

低学年と高学年のペアでは、お兄さん、お姉さんに読み聞かせをしてもらっているペアが多くいました。難しい言葉が出てくると「ウイルスってわかる?」と確認しながら読み進める優しい上級生の姿や、集中して本の世界に引き込まれている子どもたちの姿がいっぱいで、ほほえましく柔らかな空気に包まれた時間となりました。

読み聞かせが終わった学級は、ペアで図書館に行って、それぞれにまた新たな本を借りていました。夏休みにもたくさん本が読めるといいですね。

生活科の授業で、1年生の子どもたちがシャボン玉遊びに挑戦しました。うちわ・ハンガー・ストローなど身近なものを使って、さまざまな形や大きさのシャボン玉づくりを楽しみました。

中でも目玉は「巨大シャボン玉体験」! シャボン玉の中に入る前から子どもたちはワクワクが止まらず、大きなに入った瞬間には、見ていた子からも笑顔と歓声があふれていました。

遊びを通して、子どもたちは道具の工夫や空気の性質などにも自然と興味を広げ、発見の連続でした。この体験は、感性や発想力を育てる貴重な学びのひとときとなりました。

毎年、この体験を支えてくださっているのは、北栄地区青少年まちづくり市民会議の事務局長でもある、本校コミュニティスクールの委員さんです。常日頃より北栄小学校をサポートしていただき、本当にいつもありがとうございます。

昼休みに、北陵中学校の有志のみなさんが、今年も北栄小に歌を届けに来てくれました! 去年は天候のため残念ながら開催できなかったこの企画。なんと今年は、去年まで北栄小の6年生だった中学1年生もメンバーとして多数参加してくれていて、なんだか嬉しくてジーンときました。

中学生のみなさんが登場するやいなや、校舎のあちこちから小学生の歓声! ベランダや渡り廊下でも、みんな目をキラキラさせながら聴いていました。今回の曲は、いきものがかりの「YELL(エール)」。歌が終わったあと、拍手が鳴りやまず、感動の空気に包まれていました。

すてきな歌声で元気と感動を届けてくれた北陵中のみなさん、ありがとうございました!

今日は、旭ケ丘児童センターに行きました。普段遊びに行っている子どもたちも、その時には入れない幼児室に入って、「小さい頃に、遊んだことがあるよ」「懐かしいおもちゃがいっぱい」と感慨深そうに見学をしていました。

最後には、小さい子達が安全に過ごせるように、鉛筆の芯や小石なども拾って帰ってきました。

みんなで安全に楽しく過ごせる場所を、これからも大切に使わせていただきましょうね。

「挨拶で絆の日」にあわせて、北栄小学校と北陵中学校が一緒になって挨拶活動を行いました!

児童・生徒の元気な「おはようございます!」とハイタッチが飛び交い、地域のみなさんも自然と笑顔に。PTA役員さんや地域の方々、副教育長さんも参加してくださり、様々な立場や学校の垣根を越えた素敵な交流の時間となりました。

通学路のあちこちでも、多くの方が子どもたちを見守り挨拶活動を行ってくださいました。こうしたあたたかいふれあいが、子どもたちと地域のつながりをもっと深く、もっとやさしくしてくれる——そんなことを感じた朝でした。