今年度から、代表委員会の子どもたちが中心となって「ハッピーニュース」という新しい活動をスタートしています。これは、学校生活の中で見つけた“ちょっといいな”と思う姿を、昼の全校放送で紹介する取り組みです。この取り組みには、仲間のよさに気づき、それをみんなに伝えることで、お互いを認め合い、感謝や敬意をもって過ごせる学校にしたいという願いが込められています。
今日の放送では、通学班下校の集合時に、グラウンドで静かに整列して待っている通学班の姿が紹介されました。早く集まって落ち着いて待つ姿に、代表委員の子どもたちが「すてきだな」と感じ、それを全校に伝えてくれました。
この活動のすてきなところは、子どもたち自身がよさを見つけ、それを言葉にして発信することです。誰かのよい行動に気づく力、それを伝える力、そしてみんなで認め合う力は、“自治”の力につながっています。
これからも「ハッピーニュース」を通して、子どもたちが学校の中の小さな幸せを見つけ、広げていってくれることを楽しみにしています。


