1・3・5年生を対象に、歯科衛生士さんに歯科指導を行っていただきました。子どもたちは興味津々で話に耳を傾け、実際に自分の口の中で確認しながら学びを深めました。

①鼻呼吸の大切さにびっくり! まずは「鼻呼吸がどうして大切なのか」についてのお話。口呼吸が歯並びや虫歯に影響することを知ると、子どもたちからは「えー!」「知らなかった!」と驚きの声。鼻で呼吸することで、健康にも良いことがわかりました。

②砂糖の量にびっくり! お菓子やジュースに含まれている砂糖の量を知った瞬間、子どもたちは目を丸くしていました。「そんなに入ってるの!?」と、思わず声を上げる子も。普段の生活に潜む虫歯のリスクを実感していたようです。

③歯の染め出しでドキドキの歯磨きチェック! 後半には、染め出しによって自分の磨き残しをチェックする時間がありました。鏡をじっと見つめながら、「あ、赤くなってる!」と磨き残しに気づく子どもたち。中には「よし、次はもっとしっかり磨くぞ!」と、意気込む姿も見られました。

今回の歯科指導を通じて、子どもたちは楽しみながら歯の健康について学ぶことができました。今後の生活に役立てていきましょう!

1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生の子どもたちが、それぞれペアになって全校で読書を楽しみました。

低学年と高学年のペアでは、お兄さん、お姉さんに読み聞かせをしてもらっているペアが多くいました。難しい言葉が出てくると「ウイルスってわかる?」と確認しながら読み進める優しい上級生の姿や、集中して本の世界に引き込まれている子どもたちの姿がいっぱいで、ほほえましく柔らかな空気に包まれた時間となりました。

読み聞かせが終わった学級は、ペアで図書館に行って、それぞれにまた新たな本を借りていました。夏休みにもたくさん本が読めるといいですね。

生活科の授業で、1年生の子どもたちがシャボン玉遊びに挑戦しました。うちわ・ハンガー・ストローなど身近なものを使って、さまざまな形や大きさのシャボン玉づくりを楽しみました。

中でも目玉は「巨大シャボン玉体験」! シャボン玉の中に入る前から子どもたちはワクワクが止まらず、大きなに入った瞬間には、見ていた子からも笑顔と歓声があふれていました。

遊びを通して、子どもたちは道具の工夫や空気の性質などにも自然と興味を広げ、発見の連続でした。この体験は、感性や発想力を育てる貴重な学びのひとときとなりました。

毎年、この体験を支えてくださっているのは、北栄地区青少年まちづくり市民会議の事務局長でもある、本校コミュニティスクールの委員さんです。常日頃より北栄小学校をサポートしていただき、本当にいつもありがとうございます。

昼休みに、北陵中学校の有志のみなさんが、今年も北栄小に歌を届けに来てくれました! 去年は天候のため残念ながら開催できなかったこの企画。なんと今年は、去年まで北栄小の6年生だった中学1年生もメンバーとして多数参加してくれていて、なんだか嬉しくてジーンときました。

中学生のみなさんが登場するやいなや、校舎のあちこちから小学生の歓声! ベランダや渡り廊下でも、みんな目をキラキラさせながら聴いていました。今回の曲は、いきものがかりの「YELL(エール)」。歌が終わったあと、拍手が鳴りやまず、感動の空気に包まれていました。

すてきな歌声で元気と感動を届けてくれた北陵中のみなさん、ありがとうございました!

今日は、旭ケ丘児童センターに行きました。普段遊びに行っている子どもたちも、その時には入れない幼児室に入って、「小さい頃に、遊んだことがあるよ」「懐かしいおもちゃがいっぱい」と感慨深そうに見学をしていました。

最後には、小さい子達が安全に過ごせるように、鉛筆の芯や小石なども拾って帰ってきました。

みんなで安全に楽しく過ごせる場所を、これからも大切に使わせていただきましょうね。