「いじめ防止教室」を行いました。髙橋博志弁護士、鈴木友美弁護士、稲田安由未弁護士が、それぞれの学級で質問をしたり、逆に子ども達の素直な疑問に答えてくださったり、優しく、深く、教えてくださいました。みんなとても積極的に自分の考えを話したり、考えたりしました。また、弁護士の先生に憧れて、終わった後、たくさん質問をする子や、将来の夢を語る子もいました。貴重な学びとなりました。

6月17日(土)にバロー文化会館で開催された「わたしの主張2023」は、市内の小学生13人、中学生13人がそれぞれの校区から選ばれ、発表しました。話題も多岐にわたり、大変充実した素敵な会になりました。

北栄小代表の宮嶋さんは、堂々と、自分の意見を発表していて、聞いていてとても感動しました。優秀賞を受賞しました。「体調が悪かったけど、自分の力を発揮できて、うれしかったです。そして特に中学生の発表はすごくて、とても楽しい一日になりました。」と話してくれました。私たち大人も、市内の小中学生が、それぞれ考えていることを精一杯、主張してくれる姿を見て、とても誇らしい気持ちでうれしくなりました。

今回の主張大会を準備してくださり、素晴らしい経験をさせてくださった皆様に感謝します。

毎朝、「今日はプール入れる?」と天気を心配していた6年生。今日はとても喜んでいました。長い時間、楽しみながらずっと泳いでいました。「たくさん泳いだよ!」「楽しかった!」「おなかすいた!」等、うれしそうに話してくれました。ボールを拾うゲームや、「けのび(かべを蹴ってふし浮き)」合戦でとても盛り上がっていました。

昨年も本校で講話をしていただいた、徳留美咲さんが、今年も6年生のためにご自身の体験をもとに、お話ししてくださいました。みんな真剣な表情でお話しを聞きました。特にみんなが感動したのは、「夢を叶えて、4月から美容師になった」というお話でした。「私はずっとなりたかった美容師になることができたよ。だからみんなもがんばって、夢を叶えてね」と励ましてくださいました。「私も夢に向かってがんばりたいです。」と徳留さんに、マスクをはずして、直接、伝えた子もいました。一人一人、得意なことや苦手なことがあるけれど、一生懸命前向きにがんばることの素晴らしさを、徳留さんの生き方から学びました。