「北栄小校区・わたしの主張大会」が旭ヶ丘公民館で開催されました。2年間はビデオ審査でしたが、今年度は感染対策をしながらも、直接、主張できる場をつくっていただきました。「子ども達のために」と、準備してくださった地域の皆様に感謝しています。

小学生4人と中学生4人が見事な発表をしてくれました。みずみずしい感性や着眼点、その堂々とした話しぶりに感動しました。発表のたびに、会場中から温かな拍手が鳴り響きました。

発表前の様子~緊張しているけどがんばります!
発表を終えて~会場中から温かな拍手が!

北栄小学校から発表してくれた仲間とタイトルを紹介します。左から、最優秀賞;伊藤慎之助さん「命の大切さ」、優秀賞;市原奏乃さん「家族の大切さ」、優秀賞;坂元結衣さん「今、わたしができること」、優秀賞;足立啓真さん「いつ何が起きても」。最優秀賞の伊藤さんは、多治見市大会にも出場します。

そしてボランティアのみんなも大活躍しました!司会や受付、進行、計測などの仕事をしました。地域のためにがんばる姿がステキです。

中学生の吹奏楽部の演奏も聴かせてきただき、みんな感激していました。「中学校になったら吹奏楽部に入りたい」と言っていた子もいました。中学生の素晴らしい発表や、ダイナミックな演奏を聴いて、たくさんの刺激を受けた一日になりました。

北栄小の先生達は、毎日、「子ども達が楽しく学んで力がつく授業」について研究しています。今日は5年1組の体育の授業を見せてもらって勉強しました。マット運動で、自分が選んだ技をみがく授業でした。

授業後は「みんなが楽しそうに学んでいて、素晴らしかった。」「何度も何度も練習して挑戦する姿が素晴らしかった。」「準備や片付けもとても素早くて、無駄な時間がなかった。」「仲間と協力して、動画を取り合ったり、コツをアドバイスしたり、一緒に上達してく姿が素晴らしかった。」等、5年1組のみんなをたくさんほめていただきました。

5年生は明和公園で、仲間づくりのために、ネイチャービンゴ等に挑戦しました。高学年にふさわしく、少し難しい問題でしたが、時間いっぱい、みんなで協力して考えて回っていました。

最後は、全員で学級目標を言ってゴール。協力する楽しさをみんなで味わった時間になりました。

 

本日の帰りから「新通学班による下校」です。まず最初に担当の先生と一緒に新しい班と並ぶ順番を確認しました。子どもの数の減少で班も合体した班もあります。安藤先生より気を付けることを聞き、新しい班長のもと1列で下校です。4月11日からは、新1年生もじょうずに連れてきてくださいね。新しい班長、副班長さん、お願いします。