今日の4時間目、職員室の窓からふと空を見上げた先生方が、その美しい光景に目を奪われました。雲の端が虹色に輝き、幻想的な景色が広がっていたのです。
「すごい!」「きれいですね」と言葉を交わす先生方の中で、「あれが彩雲(さいうん)ですよ」と教えてくれた先生がいらっしゃいました。彩雲は、太陽の光が雲の微細な水滴や氷の粒に反射・散乱して生じる現象で、古くから吉兆のしるしとされています。滅多に見られないこの現象に、先生方は「なんだか良いことが起こりそう!」と笑顔に。
空が見せてくれた貴重な光景に、自然の神秘と美しさを改めて感じたひとときでした。

