毎年12月3日から9日までは「障害者週間」です。障害のある方への理解や福祉への関心を広げ、社会に参加する意欲を応援することが目的とされています。

本校では、12月1日から12日までを「ハートフル週間」として、お昼の放送や図書館の展示、授業などを通して、障害や福祉について考える取り組みを行っています。

今日はその活動のひとつとして、6年生が福祉についての体験学習をしました。まず、多治見市社会福祉協議会の方からお話をいただき、その後は「年を重ねて体が動かしにくくなる状態」を疑似的に体験しました。

体験を終えた子どもたちからは、

「思ったよりひざが曲がらなくて動きづらかった」

「毎日この状態で生活するのはきっと大変だと思った」

「おじいちゃんと歩くとき、今日の体験を参考にしたい」

など、さまざまな気づきや感想が聞かれました。子どもたちにとって、福祉を身近に感じ、思いやりの心を育む大切な時間となりました。

生活科で育て、先日収穫したサツマイモを、今日は給食調理場へお渡しする贈呈式を行いました。

子どもたちは段ボール箱に入ったサツマイモを両手で抱えながら、「重たいけど、がんばって育てたからうれしい!」と誇らしげな表情。代表の児童が「給食でおいしく調理してください」と言葉を添えて手渡すと、調理員さんから「みんなが育ててくれたサツマイモを、心を込めて調理しますね」と温かい言葉をいただきました。

給食に登場する日を心待ちにしています!

11月14日金曜日、PTA家庭教育委員会の「給食試食会」がありました。

栄養教諭から給食を作る側の工夫や給食センターの作業についてお話を伺い、皆さん興味津々でした。また、その後の試食会では近くの人たちと談話しながら和気あいあいとみんなでおいしく給食をいただきました。

その後継続して昼休み子どもと遊ぼうの会を行いました。

前回から、保護者に加え、北陵の中学生、学童の先生、地元の「ボンボネーラ」(サッカーチーム)や「清流ヒーローズ」(バスケットボールチーム)の選手も参加してくださり、子どもたちとドッジボールとしっぽとりの真剣勝負をして楽しみました。 参加してくださった方々、本当にありがとうございました!