6月18日(火)、4年生が社会見学に行ってきました。当日はあいにくの雨天でしたが、2つの施設の見学や講話を通して、ごみや水の処理の仕方を熱心に学びました。ごみがただ焼却されるだけでなく、様々なものに再生されることを知って、子どもたちはびっくりしていました。

 学校に戻ってから、見学に協力してくださった施設の方に向けてお礼の手紙を書きました。「(ペットボトルが)てぶくろになるんだとおどろきました。」という感想や、「いろいろなごみのしょりのしかたがあって大変だと思いました。だから、次ごみをすてるときは、いつもよりごみをへらします。」と自分の気持ちを素直に書き記していました。また、今回は国語で学んだ時候の挨拶にも挑戦しました。中には、「せんぷうきを使いたくなる季節になりました。三の倉センターのみなさんはお元気ですか。」「つめたいものが食べたくなる季節となりました。」などなど、小学生ならではの発想を生かした時候の挨拶もあり、それぞれにすてきなお礼状となりました。

 お世話になった愛岐処分場、三の倉センターの職員の皆様、貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。

 普段の昼休みは、元気いっぱいに運動場で過ごす子が多いのですが、今日はあいにくの雨天でした。「どんなふうに過ごしているかな」と思って様子を見に行くと、たくさんの教室から楽しそうな声が聞こえてきました。一つ一つ教室をのぞくと、「ハンカチ落とし」や「なんでもバスケット」「爆弾しりとりゲーム」などで、わいわい言いながら学級の仲間と盛り上がる姿や、粘土遊びや読書など、静かに自分の時間を楽しむ姿が見られました。ルールを守って、上手に楽しく過ごす姿がとても素敵でした。

 そろそろ梅雨入りし、雨の日も多くなる6~7月ですが、今日のように上手に楽しく昼休みを過ごしていきたいと思います!

 6年生が、体験を通して福祉学習を行いました。講師に来ていただいたのは、多治見市社会福祉協議会の3名の職員の方です。

 子どもたちは、まず視覚障害について、お話を聞きました。視覚障害には全盲と弱視があること、そして弱視の中でも、見え方には様々な違いがあることを初めて知った子が多く、驚いた様子を見せていました。

 その後、視覚障害者とガイドヘルパーそれぞれの立場から体験活動をさせていただきました。アイマスクをつけ、杖を頼りに歩くという普段と異なる状況での歩行に戸惑いながら、視覚障害者の方々の不自由さに思いを馳せていたようです。また、ガイドヘルパーとして介助する体験を通して、サポートするときに何に気を付けたらよいのかを考えました。

 今日のこの体験が、自分の周りには色々な立場や状況の人がいることを知ること、相手の立場や状況に立って行動する思いやりの心につながることを願っています。

 昼休みを利用して、保護者や地域の図書ボランティアさんたちに、本の読み聞かせを行っていただきました。子どもたちは、始まる前からとっても楽しみにしていて、給食時間に「今日は読み聞かせに行くんだよ」とワクワクしながら教えてくれた子もいました。

 参加した子どもたちは、お母さんたちの表現力豊かな読み聞かせに、思わず引き込まれながら、お話を楽しんでいました。

 最後に感謝の気持ちを込めて、ボランティアの皆さんに寄せ書きをしました。お越しいただいたボランティアの皆様、誠にありがとうございました。次回も楽しみに、お待ちしています!

 本日、1年生と2年生の『プール開き』がありました。 爽やかな風が吹き、少し肌寒さを感じる中ではありましたが、暖かな日差しを受けながら気持ちよさそうに水と触れ合う子供たちの姿がありました。

 1年生は、初めての学校のプールということで、まずは、その広さや深さに慣れるところから。2年生は、大人数でつくる渦巻きや宝ひろいなど、昨年度までの力を発揮しながら楽しんでいました!