先週から今週にかけて全児童の身体測定を行いました。夏休みの間に大きくなったと感じる児童が多くいました。それぞれが着実に成長していることを感じています。「身長が〇cm伸びたよ!」、「体重が〇Kgになったよ!」とうれしそうに教えてれる児童もいます。また、身体測定の折にふれ、養護教諭から保健指導を行っています。今回は「ケガの予防」についてです。夏休み前に200人近く、保健室への来室があったことや擦り傷が一番ケガの中で多いこと、学校周辺の危険な場所などをプレゼンを使ってみんなで考えました。

水曜日の朝活動は朝運動となかよし活動です。今日は夏休み明け初めて全校で集まって運動を行いました。全校みんなでランニングマンのポーズをしたり、ジャンケンジャンプをしたりして10分弱、体を動かしました。夏休み明けから開始時刻を5分間早めて8時25分から始めましたが、時間内に全校が集まって運動を開始することができました。運動会の練習も全校で始まります。そんな姿を大切にしていきたいです。

昨日は夕方、大雨警報が多治見市に発表され共栄地区でもかなりの雨量となりました。しかし、5時ごろには雨もあがり空には二本の虹がでていました。

今日はほどよい曇り空となり1年生は生活科で虫をみつけて観察を行っていました。スケッチだけでなく、タブレットで虫の写真を撮影することで、その成長の様子も保存ができるようになりました。一人で集中して取り組む子、仲間と共に気づいたことを話し合いながら取り組む子、どの子も自分なりの学び方で一生懸命、学習に向かっている姿がありました。

5年生は総合的な学習の時間で福祉について夏休み前から広く学んでいます。3時間目に聴覚に障がいのある方にきていただき講話を聞きました。講師の方が、一生懸命自分の言葉で障がいをもちながらも美容師という夢に向かっていることを語っていただきました。子どもたちも、その熱意に引き込まれ、休み明けにも関わらずよい姿勢で真剣に話を聞いている姿が印象的でした。

29日の4時間目に食育センターから栄養教諭の先生にきていただき、1年生で食育の授業を担任の先生と一緒に行っていただきました。「嫌いな食べ物はどんなものがあるか」「嫌いものが出たときにどうしているか」について、1年生らしく素直な意見交流を行った後、栄養教諭の先生から、好きな食べ物だけでなく、嫌いな食べ物も含めてバランスよく食べることの大切さを1年生に向けて、分かりやすく話をしていただきました。授業の終わりには、「がんばって食べたい!」「嫌いな〇〇も何とか食べる!」という思いを持てる児童が増えました。

昨日(28日)と今日の午前中、夏休みの宝物展を保護者の皆様にも見ていただきました。100名近くの方に来校いただきました。それぞれの子どもたちの夏休みの頑張りや思い出を見ていただきありがとうございました。お仕事などで行きたくても行けないという保護者様もおみえになることと思います。下の写真から少しでも子どもたちの夏休みを感じていただければ幸いです(今回は1・2年生の作品です)。

長い夏休みが終わり、いよいよ夏休み明けの学校生活が始まりました。教室には担任の先生からのメッセージが書いてある教室もあって、きっと嬉しかったことでしょう。朝活動の夏休み明け集会も、大型モニターに向かって大きな挨拶をする声が職員室にまで聞こえてきました。また、どの学級でも夏休みの一作品の交流会を行い、それぞれの発表を興味深く聞いたり、作品をみたりしていました。