1・2年生の団体演技の練習も本格的になってきました。「かわいいだけじゃだめですか」という曲に合わせてダンスを踊ります。2年生は「かわいいだけじゃなくてかっこよくおどる!」ことを目標に頑張っています。1年生は初めての運動会、まずは楽しくダンスをすることが目標です。隊列も変化をするので、その並び方を確認しました。さらには当日、手にもつボンボンづくりも行いました。

東濃教育事務所や多治見市教育委員会から20名近くのお客様が共栄小学校の様子を見にみえました。全学級の授業の様子を5分程度ではありますが参観をされました。子どもたちと先生との距離感が近くて、どの学級も生き生きとした姿があったことや本校が進めている「自分で学び方を考える」自己調整学習のあり方について等、いろんな点を褒めていただきました。共栄小学校の子どもたちの素直で明るい姿がいっぱいあらわれた訪問となりました。

本日は3回目の草取りボランティアを予定しておりましたが、この後、雨が降る可能性が高いため中止といたします。

第4回は10月7日を予定しております。よろしくお願いします。

2~6年生の子どもたちは現在、タブレット端末でe-libraryというアプリを使って朝読書や授業のすき間の時間、休み時間に読書をしています。校舎の階段の踊り場には図書館司書の先生が各学年の人気ベスト3を掲示していただきました。図書館で本を手に取って読むことも大切にしていますが、アプリから手軽に本に触れるe-liburaryもどんどん活用してほしいと願っています。

朝活動の時間に運動会に向けての応援練習が教室で始まりました。月曜日は1・2年生でした。各学年ごとではなく、それぞれの学年が赤と白に分かれ、5・6年生の応援団員のがリーダーとなり練習を行いました。1年生にとっては初めての経験となります。応援団の大きな声や真剣な表情に圧倒されながらも、初めての応援歌を少しでも覚えようと頑張る姿がありました。明日は、3・4年生に応援団が応援練習を行います。長いセリフとなりますが、これから頑張って覚えられるといいです。

本日の朝活動では2回目の全校での草取りを行いました。朝一番に運動場に出てみるとすでに朝礼台周りに誰かがとっていただいた草が山になっていました。きっと空いている時間に来ていただいたのだと思います。また、今回の草取りでは前回以上に多くの方々にお手伝いいただきました。特に保護者の皆様に多くきていただきました。ご自分のお子さんの近くで一緒に草取りをしていただく方もみえました。子どもたちだけでなく、学校だけでなく、地域ぐるみで子どもたちを支えていこうという思いに感謝いたします。

3時間目に4年生では保険会社の方に来ていただき防災の授業を行いました。「保険会社の方がなぜ防災?」と思いましたが、保険会社の方は、仕事の関係で被災地へ出向き被害の状況を確認することがしばしばあるそうです。それだけに地震や津波の恐ろしさを身をもって感じてみえます。被災の経験がない私たちにはできない貴重な話をいくつもしていただきました。子どもたちも興味をもって講師の方の問いかけに意欲的に応え、とても有意義な学習をすることができました。

6年生に続いて3年生も市之倉小学校の先生を講師としてお招きして粘土作品の制作を行いました。3年生は、それぞれが想像した鬼のお面を作りました。立体的な感じを出すために丸めた新聞紙をいくつも作って、その上に平たく伸ばした粘土を置いて、お面の形にしていきました。その後、用意された道具や自分がもってきたものを使って模様をつけたり、粘土を継ぎ足して角や歯を作ったりして、それぞれの思い思いの作品を作り上げていきました。この後、乾燥させて窯で焼いていきますが、焼き上がりが楽しみです。

3・4年生は共栄フラッグ、5・6年生は共栄ソーランに向けての取組がいよいよ本格的に始まっています。この取組に入る前に4年生と6年生は、それぞれの上級学年として3年生や5年生に教えることができるよう練習をしてきました。体育の時間の取組では、全体で振り付けを覚えるだけでなく、それぞれ4年生、6年生が中心となって、ペアやグループで高めていこうとする姿がみられます。お互いに認め合う場が生まれる協働の取組となっています。