4時間目に5年1組の算数を全校の先生で見に行きました。先生たちも一人一人に「できた!」「わかった!」という思いをもたせるような授業にしていきたと研究を行ってます。今年は主に算数の授業をより分かりやすいものにしていこうということで研究をすすめていくことにしました。その最初の研究授業を5年1組で行いました。体積の学習でしたが、変則的な立体を分けて直方体をの公式を使って体積を求めようと班で話し合ったり、早くできたらAIドリルでどんどん問題にチャレンジしたりと前向きに取り組む姿がみられ成長を感じました。みなさんががんばった分、その授業を研究して先生たちもよりよい授業づくりをしていきます。

土岐川観察館の館長さんをはじめ3人の講師の方にきていただき、29日(水)に予定している高田川でのガサガサ体験に向けての事前学習を行いました。毎年、4年生で春と秋の2回行われる活動で、子どもたちもとても頼みにしています。楽しい反面、川での活動は危険もあります。タモをついて深さを確認しながら歩くことが大切だと教えていただきました。また、生き物の捕まえ方も実際に動作を交えて教えていただきました。今年もいろんな川の生き物が見つかるといいです。また、4年生の保護者様については見守りのボランティアもよろしくお願いします。

8日(水)に生活科の授業で野菜の苗を植えました。今年はナス、ミニトマト、きゅうり、ピーマンの4種類から自分が育てたい野菜の苗を選んで植えました。2年生の子どもたちは朝からはりきってスコップと軍手をもって外にでていきました。早く植えた子は、まだの子を手伝ったり、植え方を教えてあげたりしながら全員が無事に自分のプランターに野菜の苗を植え替えました。さっそく今日の朝は水をあげたり、様子をみにいく姿がありました。ぜひ、うまく育つといいです。

5年生の希望者による血液検査がありました。血液検査は朝ご飯を食べずに検査を行います。初めての経験となる子どもたちがほとんどなので、「どれくらい痛いのかな?」「大丈夫かな?」と不安そうな表情でしたが、採血用のボトルをもらいどの子も真剣な表情で待っていました。採血が終わると、5分間は保健室で安静にして何事もないと「ホッ」とした笑顔で教室に戻っていく姿が印象的でした。採血後のおにぎりはおいしかったことでしょう。保護者の皆様も準備をありがとうございました。

ゴールデンウィークが終わり共栄小にも日常が戻ってきました。長い休みが終わってのスタートでしたが朝活動の時間には、早速、朝学習をスタートさせている学級がいくつもありました。3年生では漢字の定着を目指した朝学習が行われていました。5年2組や4年2組ではAIドリルを使って黙々と問題に取り組んでいました。どの学級も休みからの切り替えを早くして生き生きと学校生活を送れるといいです。

3連休が終わり5月は1・2日と学校がありました。明日から楽しみな4連休に入ります。しかし、浮かれることなく子どもたちは授業に取り組んだり、休み時間は仲間と遊んだり活動したりしていました。休み時間にはトイレ掃除講習会も行われ、年度初めに掃除の仕方を確認しました。また、休み時間には学級レクを企画してみんなで遊ぶ学級も増えてきました。明日から楽しい休みを過ごして、休み明けは元気に登校してくれることを願っています。

水曜日の朝活動は「いきいき運動」と異学年での活動「なかよし」を隔週ごとに行います。本日は1回目の「いきいき運動」で共栄スタンダードという準備運動を全校で行う予定でした。保健体育委員会も役割分担をして準備万端でしたが、7時30分くらいから雨が降り始め運動場ではできなくなり、急遽、各教室で保健体育委員が中心になって共栄スタンダードを行いました。初めてみんなの前で指示をだす委員もいましたが、頑張って号令をかけていました。次の「いきいき運動」は全校そろって運動場でやりたいです。

1時間目に授業参観、その後の学年懇談会と土曜日にも関わらず多くの保護者の皆様にご来校いただきました。子どもたちも、これまで4月から頑張ってきた成果を見せようと普段以上にはりきっていました。また、タブレットを当たり前のように使って学習を進める姿や仲間と相談したり教えあったりしながら学習を進める姿をみていただきました。学年懇談会では、こちらからの話ばかりでなく、家でのお子さんの様子を交流するなど和やかな雰囲気で進められていました。お忙しい中、ありがとうございました。

5年生は今年度から新しい教科として家庭科が加わりました。調理実習や裁縫などにもチャレンジしていくことになります。早速、2時間目に「お茶の入れ方」の学習で、実際に自分たちでお茶を入れてみました。ガスコンロでまずお湯を沸かすところから始めますが、ガスコンロを扱うことがはじめてのグループもあり、戸惑いながら驚きながら火をつけていました。自分たちで入れた緑茶を味わいながら、普段あまりの見慣れない児童も苦みを味わっていました。