2日(土)の午前中、今年度は第49区(東山地区)で多治見市の総合防災訓練がありました。共栄小の体育館と運動場がその会場となり、副市長さんや教育長さん、市議会議員さんもおみえになり大きな会となりました。東山地区の町内会の皆様も多数参加され、防災についての知識や技能を身に付ける機会となりました。保護者とともに参加している児童もみられ地域の活動に積極的に参加していました。

今回の命を守る訓練は休み時間中に緊急地震速報が発表され大きな揺れがきたことを想定して行いました。運動場や中庭、教室とそれぞれの場所で過ごしていた子どもたちですが、動揺することもなく避難姿勢をとろうとしていました。その後の、全体集合も5分以内にできて北消防署の署長さんから褒めていただきました。暑い中でしたが、短時間の中で消防車の放水や4年生は消火器の使い方についても学びました。夏休み明けでしたが、立派な姿が多くみられました。