7月1日(月)防災教育の一環として、5年生が砂防教室で学んできました。今回訪れたのは、土岐市セラテクノと陶史の森です。降雨体験や、土石流模型の観察、所員の方のお話を通して、土砂災害から町を守るための対策や土砂災害が発生する仕組みについて、勉強しました。
子どもたちの特に印象に残ったのは、模型を使った実験と降雨体験だったようです。「砂防えん堤があるから安全に過ごせることがよく分かった」「どれぐらい雨の強い時があることが分かった」など、体験を通して防災に対する意識を高めていました。
本日も岐阜県現代陶芸美術館の飛彈先生にお越しいただき、5年生の「ランプシェード」の指導をしていただきました。先生の説明を聞きながら、どんなふうに光がもれる作品をつくるか、楽しみにしていました。(5年2組は水曜日に実施しました)
製作に入ると、みんな夢中になって、休み時間も忘れて、没頭していました。実際に光がどのようにもれて見えるか、想像しながら作りました。発想がとてもユニークで、個性的な作品ができあがりました。
飛彈先生は、「発想がとてもユニークで素晴らしい作品づくりをしたことはもちろん、終わった後の片付けの姿が素晴らしかったです。来た時よりもとてもきれいになったくらい、終わった人がどんどん自分で気付いて、ずっと掃除し続けてくれていました。すごいですね。」とほめていただきました。さすが、日々掃除をがんばっている5年生だな、と感じました。