2月3日(土)~5日(月)午前9時~午後5時まで、最終日5日は正午まで、バロー文化ホールにて、「第59回 土と版画展」が開催されます。多治見市の幼稚園・保育園、小中学校の素敵な作品が多数、展示されています。子ども達の個性あふれる作品をぜひご覧ください!
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本日も岐阜県現代陶芸美術館の飛彈先生にお越しいただき、5年生の「ランプシェード」の指導をしていただきました。先生の説明を聞きながら、どんなふうに光がもれる作品をつくるか、楽しみにしていました。(5年2組は水曜日に実施しました)
製作に入ると、みんな夢中になって、休み時間も忘れて、没頭していました。実際に光がどのようにもれて見えるか、想像しながら作りました。発想がとてもユニークで、個性的な作品ができあがりました。
飛彈先生は、「発想がとてもユニークで素晴らしい作品づくりをしたことはもちろん、終わった後の片付けの姿が素晴らしかったです。来た時よりもとてもきれいになったくらい、終わった人がどんどん自分で気付いて、ずっと掃除し続けてくれていました。すごいですね。」とほめていただきました。さすが、日々掃除をがんばっている5年生だな、と感じました。
今年度は、久しぶりに「卒業式で歌いたい」という6年生の思いが実現します。そのため、指揮者・伴奏者に立候補してくれた4人のオーディションを実施しました。緊張する中、卒業式によい合唱をつくるために挑戦してくれた4人の思いが素敵です。
最後に、北陵中学校の文化委員長・伊藤さんからアドバイスしていただきました。伊藤さんには、前回、4年生が音楽祭に向けて実施したオーディションでも指導してもらいました。
それぞれ、しっかりとよい点をほめてくださった後で、アドバイスもしてくれました。「指揮者は今後、もっと自分の中で歌って、指揮に抑揚とか、強弱をつけるといいですね。そうすると、歌う子も、伴奏者も気持ちが盛り上がって、卒業式にふさわしい歌になると思います。」「伴奏者は、自分が楽しく弾くことも大事だけど、同級生が最後に歌う曲だから『旅立ちの日に』という曲の曲調をよく理解して弾くとよいと思います。」「たとえ今回、選ばれなくても、歌い手として、自信をもってがんばってほしいです。」と、的確かつあたたかい言葉をかけてくれました。
緊張する中、精一杯、練習の成果を出そうと挑戦した6年生の4人、そして先輩として素敵なアドバイスをしてくださった伊藤さん。よい卒業式になる予感がしました。