5月14日(火)に、東京リコーダー協会から指導者をお招きし、3年生を対象にリコーダー講習会を行いました。今まで目にしたことのないような大小様々なリコーダーの音を鑑賞したり、音の出し方のコツなどについて実際に吹いたりしながら学びました。子どもたちは、初めて体験する学習に目を輝かせて取り組みました。講習会の後も、「先生みたいな曲を吹けるようになりたい!」などといった声が聞かれ、これからのリコーダー学習にもやる気を高めたようでした。

 専門性の高い方のお力をお借りしながら、子どもたちの教育の質を高めることができるのは、大変ありがたいことです。今後も、学校内外の専門性を生かした学習を取り入れていきたいと思います。

 北栄地区まちづくり市民会議の事務局長様にお越しいただき、今年度のボランティアスタッフの認証式が行われました。今回、ボランティアに名乗りを挙げたのは、4年生から6年生の4名の児童です。手渡された名札とベストを早速うれしそうに身に付け、やる気に満ちた表情を見せてくれました。

 6月2日(土)に行われる「わたしの主張大会2024 北栄校区大会」を皮切りに、校区で行われる様々な活動で活躍する予定です。活動を楽しみながら、地域のために働く充実感を味わえることを願っています。

 代表委員会が中心となって企画した今年度初めてのキャンペーンが、今週からスタートしました。今回は、ハイタッチあいさつを通して、元気にあいさつができる北栄小の姿を目指します。

 代表委員は朝、校門で元気よく「おはよう!」とあいさつしながら、ハイタッチで登校する仲間を迎えます。大きな声で「おはよう!」と言いながらハイタッチし合うと楽しい気持ちになり、子どもたちの顔もほころびます。

 2日目に入り、あいさつの声とハイタッチの姿に元気が増してきました。校内のいろんな場所でハイタッチあいさつをする姿も広がっています。このキャンペーンを通して、さらに元気よくさわやかなあいさつを目指していきます。

 劇団むすび座の皆さんによる人形劇「オズの魔法使い」を全校で鑑賞しました。人形の動作だけでなく、劇団員さんの歌や踊りなどの動作の表現力の豊かさが素晴らしかったです。

 子どもたちは、音楽に乗ってリズムをとったり、コミカルな演技に笑い声をあげたり、主人公に危険が迫ると「だめー!」と声をあげたりと、劇の世界に没頭して楽しみました。今日のような感動を通して豊かな心と広い視野を育めるよう、今後も様々な活動を行っていきます。

 今週から毎週水曜日に朝活動で8の字縄跳びを行っています。各クラスがA、Bの2チームに分かれて跳べた回数を競います。「98、99、100!」と声を合わせて回数を数える大きな声が運動場に響きます。引っかかっても、「ドンマイ!おしい!」という声が飛び交い、クラスの団結力も高まっているようです。

活動を中心として運営するのは体育委員です。各学年の廊下には、結果も掲示され、体育委員が跳べた回数を記入します。各クラスとも、記録更新を目指して頑張ります!