共栄小学校では生活向上委員会の活動で毎週水曜日にアルミ缶回収を行っています。委員会で話し合い、これまでのものも含めた収益を能登半島地震の被災地に寄付することに決めました。お昼の放送や絆ネットでよびかけ、本日のアルミ缶回収では40人以上の児童がアルミ缶を持ってきてくれました。大きな袋をわざわざ届けていただいた保護者様もありました。今後も、被災地への寄付を目的としたアルミ缶回収を行っていきます。わずかな手助けにしかならないかもしれませんが、共栄小としてできることを頑張って取り組んでいきます。ご協力よろしくお願いします!

総合的な学習で5年生は福祉の学習を様々な視点から行っています。今回も多治見市社会福祉協議会さんのお力を借りて、子どもたち全員が車いすでの移動を体験しました。一人でカラーコーンのスラロームを移動しました。また、少しの段差でも一人では難しいことや建物の入り口では誰かに助けてもらわないと上がることができないことを実感できました。5年生はこれまで総合の時間に様々な立場の方々と関わったり、その立場を疑似体験したりしてきました。相手の思いを踏まえて行動できる力をつけていることでしょう。

先日、書初め展1で紹介した以外の学年や学級でも教室や廊下にそれぞれの書初めが貼りだされました。どれも新しい年への思いがこもった力作ばかりです。そんな各学年の書初めの様子を再度、お知らせします。

冬休み明け、それぞれの学級で書初めを行いました。その作品が廊下に掲示され始めました。まずは1年生と6年2組、5年1組の書初めの一部を紹介します。今後、他の学級の書初めの様子も、アップをしていこうと思います。

各学級ごとに冬休み明けの身体測定を行っています。年度当初よりもグンと背が伸びたと感じる児童があちこちにみられます。きっと数字の上でも成長が感じられることと思います。保健室へ行くととてもよい姿勢で待つことができていました。また、身体測定時には養護教諭の先生から保健に関する指導をしてもらいます。今回はせきエチケットに関するお話でした。咳やくしゃみで時速200㎞以上のスピードでウイルスが飛んでいくことを聞き子どもたちも驚いていました。

13日間の冬休みが終わり、今日から学校生活が始まりました。8時15分からの冬休み明け集会では、全校で能登半島地震の哀悼の意を込めて黙とうを行いました。また、校長からは冬休み明けは、新年度の「0学期」であることについて話がありました。各教室では久しぶりに出会った仲間や先生と笑顔で話をしたり、新年最初の日ということで、ピーンとした雰囲気の中で授業に向かう姿がみられました。こうした当たり前の1日にあらためて感謝したいです。