聴覚障がい体験の一環として、6年生に講話をしていただきました。講師を務めていただいたのは、現在美容院に勤めながら美容師になることを目指して頑張っていらっしゃる方で、生まれつき聴覚に障がいをお持ちの方です。
これまでの苦労やうれしかったことなど、障がいをお持ちであるからこそのお話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。また、一人一人の違いをプラスに捉え、それぞれの夢に向かって頑張ってほしいというエールが、子どもたちの胸に響きました。
苦手なことがそれぞれに違う私たち。「障がいのある・なしに関わらず、他の人を助けられる人になりたいです」と感想を教えてくれた子がいたように、お互いに思いやりをもって接することが、みんなの幸せにつながっていくことを感じた時間でした。



