今日は冬休み明けの初日。
令和7年の学校生活がスタートする日。
とても寒かったのですが、元気に登校する笠原小学校の児童の姿と、それとともに挨拶活動を展開する児童の姿が…。本当にありがたいことです。そしてより一層、頼もしさを覚えます。登校する児童のあいさつの声も明るく爽やかでとても良いスタートの朝となりました。
冬休み明けもこうして忘れずにあいさつ活動に参加してくれました。
ありがとう!
1時間目には冬休み明け集会を行いました。
昨年末の冬休み前集会同様に、最高学年である6年生の入場の雰囲気、そして姿が本当に素晴らしかったです。
「残り3か月+1年」という日数が紹介され、6年生にとっては小学校生活最後の3か月、そして1年生から5年生までは進級まで3か月、さらに「笠原小中学校の開校」まで、「残り3か月+1年」、「笠原小学校という単独の学校名で学校生活を送る日々」も「残り3か月+1年」。
大きな節目への見通しをもちつつ、令和7年のスタートをきりました。
昨年度は旧校舎で能登半島沖地震での被災者のすべての被災者の方に向けて黙祷からスタートしましたが、昨年度に比べて、本当に穏やかな冬休み、そして冬休み明けを迎えることのできた笠原小学校です。
校歌を歌いました。これも歌う回数がどんどんと限られてきます。
ここからは全校の皆さんも知らない様子です。6年生の代表者の人たちが整列の目印のコーンや演台を片付けてくれています。
また、冬休み明け集会が終わったので、目印のコーンのクラスのプレートもはがして順番に並べて持ってきてくれました。とても素晴らしい心持ち、そして行動力です。
感心してしまいます。
そしてお昼休みには分団会が行われました。
次年度に向けての準備がここでもスタートしています。
年のはじめの昼休みも「はないちもんめ」が。
年をまたいで最近のブームのようです。
明日からまた、笠原小学校の子どもたちの活躍が始まります。
目標・めあてをもって、そして今年の干支は「巳」。この文字には「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」という素晴らしい意味もあるそうです。「新しい学校をつくりゆく」こと、「幸せな未来をつかむ」ことにぴったりの笠原小学校児童への応援を今年もよろしくお願いいたします。