今日は今年度最後の授業参観が行われました。
その様子を紹介しますが、限られた時間の中で各教室を回ったので、ご容赦ください。
児童は「きんちょうした~。」と帰り際に話してくれましたが、一人一人に発表の時間が与えられていた学年は練習を積み重ねてきた成果を発揮していました。
ハプニングもあった人もいましたが、先生のナイスサポートもあり、乗り切っていました。
そして、昨日の段階で、令和6年度のPTA本部役員の候補者の皆さまがすべての役職で出ていただけました。ありがとうございました。
最後に、うれしい第一報です。
今年度、5年生で「共生社会の実現」をめざし、東京パラリンピック車いすバスケットボール日本代表キャプテンである網本麻里選手に講話と車いすバスケットボール体験の講師をしていただきました。児童もと点も意欲的に参加し、本校も「共生力(共に生きる力)」の育成を掲げていることから、この活動実績をもとに競技用車いすを寄贈していただける募集に応募したところ、本日、贈呈決定の通知が届きました。
今後、さらに受領意思確認の手続きを行い、おそらく次年度、笠原中学校の体育館で管理することになると思いますが、競技用車いす10台が笠原小学校にやってきます。
贈呈式も計画されており、その時には車いすバスケットボールのパラリンピアンにも来ていただいて、車いすバスケットボール教室を開催していただく運びとなります。
今日のお昼の放送で紹介したところ、今年度、実際に体験をした5年生のフロアからは放送室に聞こえるぐらいの大歓声が上がっていました。
次年度に向けてワクワクするような報告でした。