今日は笠原小学校に東京パラパラリンピックで6位入賞の原動力となった、車いすバスケットボール女子日本代表キャプテンの網本麻里選手をお迎えしました。
5年生では「総合的な学習の時間」で福祉をテーマに学んでいます。今回もその一環でパラスポーツを取り入れた学ぶ場を企画しました。
「共生社会の実現」ということもありますが、網本麻里選手からは「一流の人」が知る世界も、日本代表選手の大会期間の過ごし方などから知ることができ、驚きや発見もありました。
そして何より、夢や希望、たくましさを実感する機会ともなりました。
ではその様子を紹介します。
はじめの会を5年生児童の代表者が務めました。
今回の講師である網本麻里選手の紹介も5年生児童が行いました。
そして網本麻里選手にバトンタッチです。
車いすバスケットボールに取り組むきっかけや、バスケットボールへの思い、そして車いすバスケットボールについても教えていただきました。
所属してる国内をはじめ、国外のチームについても話していただきました。
車いすの操作やルールを理解するための実演では、いとも簡単に車いすを扱い、5年生児童からも「おぉ~っ!」という声や、シュートが決まると大きな拍手が沸き起こりました。
東京パラリンピックの時の選手村の話題では、一般の人たちでは知ることのない様子を写真でも見せていただけ、ここでも驚きの声が…。
5年生児童も給水タイムや休憩時間も惜しくなるほどの様子で、「もっと話を聞きたい。」「車いすにもたくさん乗ってバスケットボールがしたい。」という様子がうかがえました。
さあ、実際に車いすに乗車です。
車いすを上手に操作する人もいて、網本選手からも「うまいうまい!」とほめてもらえた人たちがいました。
mariさあ、ここからは車いすに乗った状態でのシュート練習になるのですが、今日の更新はここまでです。
今回の開催には、
岐阜県清流の国推進部 地域スポーツ課 スポーツ交流係より、
係長 中野真夕子 様
主事 加藤 弘祐 様 のご両名に大変、お世話になりました。
ありがとうございました。
次回の更新はシュート練習から紹介します。
お楽しみに!
なお、今日は日常の様子を紹介するための取材を行うことができませんでした。
ごめんなさい…。