先週の1組に続き、29日火曜日に2組が多治見市食育センターを見学しました。

センターでは、野菜をたくさん洗っているところや、見たこともない大きな釜で食材を炒めるところなど、食育センターでしか見ることができない新しい発見がありました。わたしたちのために美味しい給食を作ってくださるみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

また、説明を静かに聞いたり、問いかけには積極的に反応したりすることや、素早く並ぶことなど、職員の方にたくさんほめてもらって子どもたちは嬉しそうにしていました。マナーの面でもよい勉強ができましたね。

2人の弁護士の先生をお迎えし、6年生を対象にいじめ未然防止授業を行いました。弁護士の先生に1、2組それぞれに入っていただき、授業を行っていただきましたが、両クラスともに先生の質問に挙手して自分の考えを話したり、先生のお話を聞いて意外なことには「えーっ!?」と驚きの声を上げたりして、一生懸命考えを深める姿は真剣そのものでした。

授業後に子どもたちに感想を聞くと、「いじめがダメだとはわかっていたけど、どうしてダメなのかがよく分かった」「相手がいやに思ったら、もうそれはいじめになるということを知ってびっくりした」など話してくれました。弁護士の先生お2人にも感想を伺うと「みんなしっかりと伝えたことを受け止めてくれて、こちらが幸せになりました」「反応がとてもよくて、今までで一番授業がしやすかったです」とお話してくださいました。

今日は、北栄小の約束「自分がされて嫌なことは 人にしない」の大切さにもいっそう気付けたことと思います。これからも北栄小みんなで、だれもが安心して通える楽しい学校を作っていきましょう。

市教育委員会からお借りしたロボットカーを使って、5年生がプログラミング学習を行っています。物事を順序だてて考えるプログラミング的思考を育むことが、この学習のねらいの一つです。

子どもたちはペアの子と「こうかな?」「あっ思いどおりに動いた!」などという声をあげながら、タブレットから様々な指示を組み合わせて、ロボットカーがゴールとする動きをするように夢中になって取り組んでいました。

いよいよ給食もできあがり、出来立てを食缶に入れていました。最後に調理器具を持たせていただき、調理員さんのお仕事の大変さを実感しました。

今日見たメニューは、北栄小では10月3日にでたものだそうです。

これから学校へ戻ります。北栄小の調理場で作っていただいている給食を食べるのが楽しみでしかたありません!

調理員さんが、実際に目できちんと確認しながら食材を洗ってくださっていたり、野菜によって切り方を変えてくださったりする様子を見て、ある子は「もう、感謝しかないよー」と言っています。

調理員さんが実際に使っている調理器具と背比べをしたり、体の一部を使って確認したりして、興味深く見学させていただいています。

その後、メグミルクさんから牛乳のお話をきいています。実際の牛の大きさがわかるように、並んでみたら、思った以上に大きくてビックリしました!