1・2年生の団体演技は「ブリンバンバン☆サンバ」です。子どもたちがみんな知っている「ブリンバンバンボン」という曲と、大人も子どもも誰もが知っている「マツケンサンバ」の2曲をダンスで表現します。今日の練習では、「マツケンサンバ」のダンスや入場の仕方を行っていました。2年生がまず手本を見せて、それを1年生がまず覚えるところから始まります。ダンスをしているときの笑顔がとっても素敵です。さらに、もう1曲覚えたり隊形をとったりと、これから本格的に取組を行っていくことになります。

中学年の運動会の演技では旗(フラッグ)を使った「共栄フラッグ2024 最高到達点」です。ブルーのフラッグをみんなで揃えて降ったり、上げ下げしたりして、その美しさを表現します。子どもたちが大好きなアニメの主題歌「最高到達点」と大ヒット曲の「怪獣の花歌」の2曲です。まだまだ旗の振り方や移動の仕方を覚えている段階ですが、週に数時間は3・4年生でそろっての練習に取り組んでいます。これから、どんどん力強く、揃ったフラッグの振り方になっていくことでしょう。

3時間目に4年1組、4時間目に4年2組で市内に在住の外部講師をお招きして理科の「星と月」の学習について、詳しく教えていただきました。プレゼンソフトを用いて、月の満ち欠けについてや、星の明るさと温度の関係など分かりやすく説明していただきました。また、太陽を中心として惑星がどのような順序で並んでいるかや、大きさを比べるとどれだけ違いがあるかを実感を伴いながら理解することができました。

今日は先週のような猛暑はおさまり、熱中症指数も警戒レベルに落ち着いていました。運動会に向けて、特にこの時期は各学年部での演技の練習が本格的にスタートしています。5・6年生の演技は伝統の「共栄ソーラン」です。6年生は昨年度も行っていることもあり、5年生をリードして細かな動きを教えていました。ペアであったり、グループであったりと、それぞれよい雰囲気で教え、学ぶ姿がありました。今後、他の学年部の演技の様子も紹介していきます。

17日(火)に4・5年生が中日新聞社のNIEコーディーネーターの小川和彦氏の指導により新聞の仕組みや作り方を学ぶ学習を行いました。子どもたちは普段、あまり新聞をじっくり読むことがありません。新聞の1面をみて見出しや写真、コラムなどを自らみつけたり、150年前の新聞との違いを見つけたりして、見やすいものにするためにどのような工夫がなされいるかを知りました。今後は、この学習をもとに自分たちで国語の授業などで新聞づくりを行っていきます。

9月12日・13日に6年生、19日に3年生がそれぞれ粘土作品を作りました。6年生はランプシェード、3年生はお面を作りました。共栄小では3・6年の2学年が粘土作品を窯で焼成し、いくつかの作品を年明けの土と版画展に出品をします。この3日間、市之倉小学校の校長先生を講師にお招きして、作成のポイントを教えていただきました。おかげで素晴らしい作品をどの子も仕上げることができました。今後は陶磁器組合の青年部の方に素焼きと釉薬をつけての本焼きをしていただきます。出来上がりが楽しみです。

今日の朝活動は草取りを全校で行いました。地域の方や保護者の方にも声をかけたところ30名近い方が子どもたちと一緒に草取りをしていただきました。朝から日差しの強い中、汗びっしょりになりながら草取りを行いました。今年は赤と白に分かれて毎日、草取り合戦を行います。地域の方が山のようにとっていただいた草をみて、子どもたちも必死になって草取りをしていました。10月2日には2回目の朝活動での草取りを行います。ぜひ、お時間がありましたら子どもたちと一緒に草取りをよろしくお願いします。

先日、ホームページでもチラシを載せましたが、明日の朝活動8:25~8:40に全校で運動場の草取りをします。今年は赤団と白団に分かれて、どちらがたくさん草を取ることができるか競争をします。地域や保護者のみなさまもお時間がありましら、子どもたちと一緒に草取りをしていただけると助かります。運動場にお気軽に来ていただいてできる時間で構いません。どうぞよろしくお願いします。

13日(金)の朝活動で運動会の赤団、白団の結団式を行いました。結団式の前に進行担当の5・6年生から運動会スローガン「全力」「協力」「努力」というスローガンの発表がありました。その後、赤団、白団に分かれて応援団が中心となっての結団式を行いました。ピンと張りつめた空気の中、それぞれの団長の大きな、そして張りのある素晴らしいかけ声が印象的でした。そんな応援団の頑張りに団員もぜひ応えてほしいです。いよいよ運動会の取り組みが始まります!