職員室前の花壇のマリーゴールドが力強く咲いています。黄色とオレンジ色の花がとても美しいです。3年生が夏休み前に種から丁寧に育ててきましたが、この夏の猛暑で一時は枯れてしまった感じでしたが、見事に花を咲かせました。植物の力強さに感心しています。掃除時間には毎日、3年生の児童が丁寧に雑草を抜いて世話をしています。学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

1時間目に5年1組と東濃特別支援学校の児童との交流会がありました。この児童は他の校区ですが共栄保育園に在籍していたということで本校での交流を希望したとのことでした。コロナ禍でこれまで対面での交流会がでなかったので初めての交流となりました。共栄保育園の時にともに遊んだ児童たちが中心になり笑顔で迎えることができました。それぞれの取組を紹介し合ったり、フルーツバスケットなどのゲームを楽しんだりと、とてもよい時間を共有することができました。

午前中は瀬戸市の瀬戸蔵ミュージアムに行きました。美濃焼と瀬戸物と名前は違いますが、陶器や磁器のちがいや、作られ方、歴史など様々な面から説明を聞くことができました。また、陶磁器だけでなく、昔の道具や電車なども見たり乗ったりしてきました。午後からは多治見南消防署を見学しました。消防署内の施設や消防車や救急車を見るだけでなく、はしご車や放水の訓練の様子を見せていたきました。実行委員を中心に挨拶や約束を守って楽しく行ってくることができました。1日疲れたことと思います。ゆっくり休んで金曜日は笑顔で登校してくることを願っています。

4年ぶりに多治見市小学校音楽祭が行われ、本校の4年生が午前中の部で出演しました。「オーラリー」の合奏と「いつだって」の合唱の2曲を堂々と発表しました。緊張をしていたことと思いますが、4年生のよさである「元気さ」「明るさ」「仲間を大切にする心」を表現した素晴らしい発表でした。午前中は南姫小、小泉小、北栄小、池田小、滝呂小の4年生の発表もあり、子どもたちは真剣に聴いて刺激を受けて帰ってきました。

2・3時間目に生活科の授業で共栄児童館見学に行きました。子どもたちの多くが利用したことがある施設でしたが、質問を自分たちで考えて指導員さんや館長さんからくわしく話をしていただくことで、新たな発見がありました。昔はここに共栄小学校があったことや共栄地区では茶碗を作っている工場が多く、お父さんお母さんがそこで働いたいる間、子どもたちが安全に遊ぶ場所が必要だから児童館が作られたことなど昔のことも知ることができました。話を聞いたり、見学をしたあとは自由時間でした。2年生の子どもたちは思い思いに笑顔で児童館で遊んでいました。

明日(18日)は多治見市小学校音楽祭で共栄小からは4年生が代表として出場します。その練習も兼ねて1年生~3年生の前でリコーダーの演奏と合唱を披露しました。1年生から3年生はきちんとした態度で4年生の発表を真剣な眼差しで見入っていました。また、4年生は、いつもより緊張感のある雰囲気の中での発表となりました。明日の本番に向けて、緊張感の中でもいい笑顔で発表を楽しんでくれることを期待しています。

5時間目に5年生出張文化ホールコンサートということで、体育館でマリンバの演奏を聴きました。Onceという二人組の女性グループに来ていただき、様々な曲をマリンバで演奏してくださいました。子どもたちもテレビやアニメでお馴染みの曲も演奏していただき手拍子をしながら楽しく聴いたり、マリンバに合わせて、みんなで「さんぽ」を歌ったりと楽しい会になりました。帰り際には、近くでマリンバを見せていただき、実際に演奏をさせていただきました。貴重な機会となりましま。

1年生の校外学習の行先は東山動植物園でした。朝から子どもたちはワクワクしながら登校してきている様子がよくわかりました。金曜日で天気もよく、他の小学校や幼稚園もたくさん来園していました。子どもたちは、「約束と時間を守ってたくさん動物をみよう」を合言葉に、各グループでよく頑張っていました。「動物の赤ちゃん」のお話も興味をもって、静かに園の方のお話を聞くことができていました。たくさん歩いて疲れたことと思います。今日はぐっすり眠れることでしょう。

若尾製菓では、話を聞き、その後、工場の中を見学させていただきました。幸い天気もよく、ヤマザキマザックの博物館前でお弁当タイムでした。その後、博物館では館内の蒸気機関車や様々な工作機器を見学したり、文鎮づくりを体験したりして有意義な時間を過ごすことができました。

共栄小学校の秋の校外学習のスタートは5年生です。美濃加茂市にある若尾製菓とヤマザキマザック工作機械博物館に向けて出発しました。すでに春日井自然の家での合宿で学年で行動することは経験している5年生です。児童の代表が前に立ちはじめの会を行い、時間通り出発しました。現地での様子は、またお知らせします。