総合的な学習で5年生は福祉の学習を様々な視点から行っています。今回も多治見市社会福祉協議会さんのお力を借りて、子どもたち全員が車いすでの移動を体験しました。一人でカラーコーンのスラロームを移動しました。また、少しの段差でも一人では難しいことや建物の入り口では誰かに助けてもらわないと上がることができないことを実感できました。5年生はこれまで総合の時間に様々な立場の方々と関わったり、その立場を疑似体験したりしてきました。相手の思いを踏まえて行動できる力をつけていることでしょう。
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先日、書初め展1で紹介した以外の学年や学級でも教室や廊下にそれぞれの書初めが貼りだされました。どれも新しい年への思いがこもった力作ばかりです。そんな各学年の書初めの様子を再度、お知らせします。
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冬休み明け、それぞれの学級で書初めを行いました。その作品が廊下に掲示され始めました。まずは1年生と6年2組、5年1組の書初めの一部を紹介します。今後、他の学級の書初めの様子も、アップをしていこうと思います。
各学級ごとに冬休み明けの身体測定を行っています。年度当初よりもグンと背が伸びたと感じる児童があちこちにみられます。きっと数字の上でも成長が感じられることと思います。保健室へ行くととてもよい姿勢で待つことができていました。また、身体測定時には養護教諭の先生から保健に関する指導をしてもらいます。今回はせきエチケットに関するお話でした。咳やくしゃみで時速200㎞以上のスピードでウイルスが飛んでいくことを聞き子どもたちも驚いていました。
13日間の冬休みが終わり、今日から学校生活が始まりました。8時15分からの冬休み明け集会では、全校で能登半島地震の哀悼の意を込めて黙とうを行いました。また、校長からは冬休み明けは、新年度の「0学期」であることについて話がありました。各教室では久しぶりに出会った仲間や先生と笑顔で話をしたり、新年最初の日ということで、ピーンとした雰囲気の中で授業に向かう姿がみられました。こうした当たり前の1日にあらためて感謝したいです。
夏休み明け集会から83日間が過ぎました。本日、冬休み前集会を行い、冬休み前の学校生活を終えることができました。校長からは83日間で、それぞれの学年が頑張ったことや素敵なことについて話がありました。また、書道等で優秀な成績をおさめた児童の表彰や生徒指導主事から冬休みの生活に向けての話がありました。4時間授業で給食を食べ、掃除が終わると「よいお年を!」と言いながら笑顔いっぱいで帰っていきました。いよいよ明日から13日間の冬休みです。みんな元気に1月9日には笑顔で登校してくれることを願っています。みなさんよいお年をお迎えください。
3・4時間目に5年生の両方の学級でプラモデル作りをしました。子どもたちは社会科で日本の工業のものづくりについて学習してきました。また、図工の工作の学習を重ね合わせたプラモデル作りでした。対象年齢は6歳以上のガンプラトライアルキットでしたが、先生も含めて悪戦苦闘をしながら作る姿が印象的でした。しかし、こうした作業が得意な児童が困っている仲間や先生?に教えながら、なんとか全員が作り上げることができました。自動車や電化製品もこうした細かな部品を組み合わせて作られていることが実感できれば何よりです。
5年生は総合的な学習の時間に共栄校区に住んでいるご高齢の方とボッチャというスポーツを通して交流をしてきました。今回は共栄校区の独居老人の方に年賀状を書きました。目上の方に年賀状を書くことは言葉の遣い方を学ぶことにもなります。また、自分が頑張ってきたことや来年頑張りたいことを考えることもできます。こうした機会も大切だと感じました。
20日の5時間目に陶都中学校の生徒指導を担当している市川先生が来年度入学してくる6年生の様子を見にみえました。「いきいき運動」で学級で八の字ジャンプを頑張っている様子や5時間目の授業の様子を参観していかれました。授業では落ち着いて取り組んでいる姿や、仲間の発言にしっかりと耳を傾ける姿に感心してみえました。また、それぞれの学級で、中学校に向けて期待をもてるような話をしていただきました。また、不安なことや聞きたいことはどんどん教えてほしいということを言っていただきました。次回は1月に再び市川先生にきていただき、中学校のことをさらに詳しく話をしていただきます。