体育大会が終わり、朝晩も過ごしやすくなりました。何となく秋の気配を感じ心なしか気持ちが緩いでいるのは・・・私だけでしょうか? 生徒はすでに後期へ気持ちをスイッチしているようです。

令和5年度生徒会役員立候補者が出そろいました。選挙は9月27日(水)です。各役員立候補者は、笠原中学校「最終章」として、「目指す姿」を全校生徒へ呼びかけます。

11月に行われる「合唱発表会」に向け、各パートに分かれて練習開始

朝活動の時間に、歌声が聞こえてきたので、見に行ってみると・・・照れくさそうに集まって各パート練習をしていました。これから、どう完成されていくのか楽しみで仕方ありません。

          

図書館では「特別企画展!先生のオススメ本」を集めてみました。先生方が、過去に読んで感動した本や、生徒の皆さんに読んでいただきたい本ばかりです。本の良さは、創造力が磨かれ、学校や日常のヒントがもらえたり、視野が広がる事です。「新刊」も沢山入れていただきました。本を読む習慣をつけると次の本が待ち遠しくなります。

先日行われた研究授業で取り組んだC組の紙コップアートが完成しました!今回は、前回より工夫して紙コップに色を付けて文字を織り込みました。

男子生徒の身長が175cmですから2メートルを超える大作です。文字を入れるには、前回作成した作品(紙コップ)に番号をふって番号順に並べています。最も苦労した場所は、一番トップ真ん中のコップを置くときの緊張感は最高潮に達したようです。

設計図はこちら ↓↓↓ 紙コップに書きたい文字を作成し、設計図上に番号をふります。

積み上げる紙コップの底に、一つ一つナンバリングをして積み上げていきました。

体育大会前日

本日の総練習は体育館です。運動場をイメージしながら各係の指示に従って動きを確認します。

 

★9月13日(水) 令和5年度 体育大会当日

清々しい朝です。 今週に入り、天候不良で総練習が思うようにできませんでしたが、ついに体育大会本番を迎えました。生徒たちの気持ちが伝わったようです。皆笑顔です。大会前の準備も張り切っています。

 

     

 

今年の種目は①学年種目「学級対抗リレー」 ②全校種目「ムカデ」 ③全校種目「チームジャンプ」そして、最後に「団対抗リレー」です赤団82名・白団82名が、この体育大会を通じ、何を学び何を考え行動できるのか、自分も笠原チームの一員として一緒に行動し、生徒の思いを肌で感じたいと思います。

■開会式

         

学級対抗リレー1年

   

「小学校のグランドと比べて広いから、めちゃくちゃえらかった」

2年生

 

「バトンの練習は何度もやったので、落とさなくてよかった」

「走る人を見ながら実況する難しさが本当によくわかりました。アナウンサーはすごいな~・・・次の種目はもっとうまく伝えるよう頑張ります。」

3年生 最後の学級対抗リレーです。思い出深いこのグランドを思いっきり走りました。

3年生のリレーが始まると応援席は総立ちで応援です!

 

 

     

 

「チームのために必死で走った!マジ酸欠になった!」

縦割り男女混合種目「ムカデ」

    

 

 

 

     

歩くような速さで、最後まで走り抜くチームや、声をかけてリズミカルに走るチームと色々ですが、一番練習が少なかった種目なのに、素晴らしいチームワークを発揮してくれました。

チームジャンプ

この種目はどのチームも一番練習した競技です。練習の成果が表れたでしょうか? 先ずは、回し手の姿をご覧ください。考え考え一番良いスタイルで望みました。チームで安心して任せられる回し手たちです。

       

「雨上がりで土が重く、回すのに大変だった。みんなが最後まで諦めずに跳んでくれて嬉しかった。」

    

跳び方も、回し方もそれぞれチームで考えました。本当に暑い中、自分との戦いの3分間になりました。チームの為に声を上げて跳びました。

1年生最高回数 → 158 回 (1B) 

2年生最高回数 → 277 回   (2B) 

3年生最高回数 → 259 回   (3A) 

 

★団対抗リレー

各クラス2名ずつ選出し1チーム男女合計12名で構成されます。応援団の応援も熱が入ります。

 

            

    

  

「緊張しすぎて最初震えとった!自分の最大限の力で走った!」

■閉会式

  

見えますか?結果発表です。

令和5年度の体育大会は・・・赤団560点  白団520点

★赤団勝利★

     

生徒会長からは、今回の大会を通じてチームが一つにまとまり、仲間と全力で楽しめたことが素晴らしい思い出となったこと。三年間で最高の体育大会であったことを話してくれました。

■解団式

                  

白団・赤団共に感じた事は、「この大会でチームが団結し、最後までみんなが頑張ってくれたことが本当に嬉しかった。心に残る大会になった」と応援団一人一人が感想をのべていました。

[ONE チーム]を目指して体育大会に臨みました。勝敗ではなく、この大会で自分が仲間の為にどこまで頑張ることができ、仲間と共に楽しむ事ができたのか。自分が出来る最大限の力を次のステージでも発揮して欲しいと願います。

暑い日になりましたが、保護者の皆様、来賓の皆様におきましては、最後までご観覧いただき心より御礼申し上げます。

校舎の周りには、「赤とんぼ:アキアカネ」が飛び、夏の暑さを少し和らげてくれています。教室の日除けに育てた「ゴーヤ」もすくすくと育ち、いくつか実をつけています。

そんな中、各学年で体育大会の練習が始まりました。「チームジャパン」の大縄跳びは「誰が縄を回すのか?」から始まり、いざ回し始めたらタイミングが合わずカウントが進みません。チームの中から「真上に飛んだ方がいいんじゃない?」「飛ぶ位置にバツ印をつけてそこを動かないように飛ぼうよ!」「縄を回していると縄の長さが動いちゃうから体に巻きつけよう・・・イッテー。体に食い込む・・・」などと意見を出し合いながら練習をしています。当日は、どれだけカウント出来るのかが楽しみです。

              

今年で最後、笠原中学校の生徒のみで行われる「体育大会」。徐々に徐々にエンジンがかかってきました!体育大会まであと9日、当日が楽しみです!

小中学校共同生活に向けて、工事が始まりました。テニスコート・バスケットコート・倉庫の移設、小学校職員駐車場の設置が完了しました。10月から旧テニスコート、バレーコートの位置に小学校仮校舎の建設が始まります

1校時に「夏休み明け集会」を行い、どの学年代表も体育大会に向けての決意を発表しました。2校時からは前期期末テストを実施しました。 

 

多治見市の全公立小中学校では、8月4日(金)から8月16日(水)まで学校を閉じています。緊急の場合には、保護者の方はお知らせした学校携帯電話に、その他の方は、多治見教育委員会教育推進課までお願いします。
8月17日(木)より通常の業務を行います。ご理解とご協力お願いします。

市内の生徒会活動の中心として活躍している生徒が一堂に会しました。各学校の取組の様子を紹介し、そこから学び、新しい活動を生み出します。本校からも会長、副会長、書記の3名が参加しました。

多治見北高校、多治見高校、多治見西高校のご協力により、高校生と共に学習をする会を開いています。初日は、全校で約30名の中学生が参加しました。前半は明後日まで、後半は、8月21日~23日の3日間を予定しています。

毎週月曜日の朝、校門の前で素敵な笑顔で生徒を迎えてくださっている、「更生婦人会様」が「花のしおり」をプレゼントしてくださいました。生徒たちが、少しでも明るく心豊かに育って欲しいと願いを込めながら作っていただきました。

何と!種から育てた花々を押し花にして「しおり」にし、ひとつひとつメッセージを加えた心温まるしおりです。また、生徒たちへのメッセージとしてこんな言葉を残してくださいました。

「学校」「家庭」「地域」と生徒の皆さんが関わっている人は沢山います。関わっている人へ、魔法の言葉「ありがとう!を是非言葉で伝えて欲しいです。

 

作品はこちらです。・・・あじさい・すみれ・パンジーなどを使って押し花に。

 

小浜研修行ってきました!

とにかく暑い2日間を2年生は乗り切り、真っ黒になって帰って来ました。「小浜研修」について感想を聞いてみました。まずは生徒の感想です。

小浜研修行ってよかった?何が良かった?

■良かったです。(これは、インタビュ-した全員がそう答えてくれました)

■魚が美味しかった。■ここら辺りと全然違う味、ぷりっぷり!。■民宿の方が親切で感謝しています。■魚を釣ったことも、捌いたことも無いのでいい体験をした。■カヤックが楽しかった。■海に入れたことが良かった。■友達とずっといられたことが嬉しかった。■民宿の人が優しかった。■うれしすぎて眠れなかった。などなど・・・

一番印象に残った事は何ですか?

■料理が美味しい!■体験できないことがたくさん体験できた事。(カヤック・魚つり・魚を捌くこと) ■漁師の仕事は、天候に左右されて大変な仕事だと思った。でも、漁師さんがいなければ、魚が食べられないので、やりがいのある仕事だと感じた。■民宿の人の仕事は大変だけど、沢山の人に出会えるから良い仕事だと感じた。■班別行動で、色々考えて行動出来て楽しかった。などなど・・・

次に引率の教員に感想を聞きました。

★今回の小浜研修全般の感想は?

■時間配分がとてもよく、無駄なロスタイムがなかった。生徒たちがテキパキと考え行動してくれたおかげで、時間が前倒し出来るほどでした。■現地の方々の協力もあり、すべてがスムーズにこなす事が出来た。■「語る会」では漁師の仕事・民宿の事・小浜地区の説明など現地の方々から直接お話が聞けて良かった。■海なし県から小浜研修へ参加し、海でしか体験できない体験ができた事が良かった。

★今後、生徒たちにこの体験を生かせて欲しい事はありますか?

■「鯛を釣ってその場で絞めていただく。」事はどういう意味をなすのか。私たちが生きていくうえで、命あるものからその命をいただき食べる。私たちに命をくれた生き物に対して感謝の気持ちを忘れず、食べ残すことがないよう食べ物を大事にして欲しい。

「ぜーんぶ美味しくいただきました!!」「お世話になった関係者の皆様、本当に有難うございました」