校舎君の独り言

★1月31日(水)・・・ついに仮校舎完成!  工事関係者の皆さんご苦労様でした。約6ヶ月間の工事が無事終了して本当に良かったのう。感謝!感謝! こちらの準備は万端じゃ、小学生諸君早く元気な顔を見せておくれ、待ってるよ~

   

忘れないでおくれ、おいらの勇姿! 昭和→平成→令和の時代を、がむしゃらに走って来たな~

   

★1月9日(火)・・・冬休みをダラリと過ごしている間に、仮校舎は着々と出来上がっておった。 おおお!あれは「ジャングルジム」ではないか!おいらも若いころは簡単に頂上まで登り、得意げに万歳!をしたもんじゃ。懐かしいのう。

若い工事関係者は足軽じゃ。あんなところで作業をしていらっしゃる。気を付けてやってちょうだいよ。安全第一

 

★12月25日(月)・・・教室からの出入り口が3日で完成!小学生には優しい校舎じゃのう。おいらの校舎は、『階段を上って下ってヒーフー』やっぱり平屋が人気なのは、老いてくるとわかるのう。

 

 

★12月18日(月)・・・2年生仮校舎の見学会。おいらもコッソリ後ろから覗かせてもらいました。いつもは上から見ているけど、端から端まで歩くと以外に時間がかかるな~。 忘れ物は禁物じゃよ。

 

  

 

★12月6日(水)・・・『あっぱれ!日本の技術と建築関係の方々』11月9日から仮校舎の建築がスタートして、何と本日で外装は完成しました。おいら、毎日見てはいるけどまるでレゴを積み上げるかのようなスピードで出来上がってしまったよ。しかも、建築材料もSDGsときたもんだ。物を大事にする文化は日本ならでは。

 

貫禄はおいらの方が上だよね。

★11月28日(火)・・・今日は、「プレハブ校舎・工事見学」があると言うんで、給食も早々に切り上げ見に行ってきたよ。現場責任者の方に、工事の進め方、プレハブ校舎の作り方、建物素材など細かく聞くことが出来ました。一緒に見に行った生徒が設計図のマークを指さして、「エレベ-ターがあるのですか?」と質問したら「よく気が付きましたね。給食を運んだり、車いすでも利用出来るエレベーターが付きます」と、『まじ負けた』『4階まであるおいらの校舎、運動不足の先生・階段を使えない人には優しくなかった!反省反省。新しい校舎には、是非組み込んでもらうことにしよう』

 

★11月27日(月)・・・夜が明けると別の場所を見ているかのように、プレハブ校舎が伸びています。『文明の利器は凄いなあ~ 僕を作った時は何日かかったと思う?しかも、この大工事に関わっている方々は10人もいないんだよー』

各担当場所では、大きな声で確認し合って作業を進めてみえる。『生徒諸君、お互いの意思疎通を図るには、声を出すことじゃよ』

  

★11月の三連休明け・・・『えええ!! プレハブ校舎が建っている』

 

内装も同時進行です。『ここを可愛い子供たちが走り周るんだろうな』

 

10月入ると、小学生利用の仮校舎「基礎工事」が始まりました。『たとえ仮校舎と言っても基礎は重要だからしっかりやっておくれよ~』『ボクが高いところから見守ってるからね』

   

★9月26日 地鎮祭 工事の安全を願って!地元「笠原神明宮」宮司さんに来ていただき祝詞を挙げてもらいました。確か78年前、ボクの校舎を建てる際にも今日来ていただいた宮司さんのお父さんが祝詞を挙げてくださったらしいです。『二世代にわたってお世話になります。』

 

★8月に入ると中庭にユンボが入り、あちこち掘り始めました。歴史ある笠中の「オブジェ」どうなっちゃうの?と思っていたら、オブジェの周りはすっかりきれいに整備され、オブジェが際立つようになりました。テニスコートに行く土手は、あっという間に木々がカットされてしまいました。ワオ!

   

7月22日 いよいよ「笠原小中学校」のスタートを迎えました。工事関係者の方々が、僕の周りをジロジロ見て運動場をトラックで走り出したのです。校庭の端はユンボが草をかき集めています。これじゃあ、マムシも寄り付かないな・・・