暑さ厳しい中、小学校は今週「運動会」開催です。今まで使っていた小学校の運動場よりもはるかに広い中学校の運動場を、端から端まで力いっぱい走っています。運動会らしい音楽が鳴り響くと、生徒の声もさらに高まります。職員室では、微笑ましい生徒たちの姿を応援している職員もいます。

中学生も体育大会を目前に控え、徐々に意識が高まってきました。各学年で練習も開始です。

 

   

   

そんな中、3週間前に実習生として来校された「Iさん」が、研究授業をしました。保健体育科で室内空気の衛生的管理について。二酸化炭素の特徴と人体に及ぼす影響を考えました。

    

[Iさん」の感想・・・最初は緊張して大変でしたが、途中から生徒も理解してくれたようで旨くペ-スを掴むことが出来ましました。やっていて楽しかったです。

 実習生を見ている私の方が緊張してしまいました。が!スピード感テンポの良に生徒も先生のペースにうまくのせられていた感じがしました。一方的に話すのではなく、生徒の発言をうまく取り入れ説明されていたのに感心しました。

 若いって素晴らしい!エネルギッシュだな~!将来のTeacherにエールを送ります。

 今日から、教育実習生が約1か月私たちの仲間入りです。6年前に母校・笠原中学校を卒業し、現在、大学3年生です。専門教科は「保健体育」です。お昼放送「情報MAX」で紹介されましたので、ここでも触れたいと思います。直接インタビューしてみました。

◆笠原中学校の卒業生ということで、6年ぶりに来校され何を感じましたか?

「懐かしい!」「何にも変わってないです」

◆今回の実習目標は何ですか?

 「短い間ですが、1人ひとりの生徒に関わってみたい。」「今回は2年生配属ですが、先輩の先生方が、どう生徒に向き合っていらっしゃるのか。学級を組み立てていかれる過程などを学べたら良いと考えています。」

◆生徒に望むことは何かありますか?

「年齢も近いので、何でも話してくれる、相談相手として見て欲しいです。」

 6年前はこの学校で学んだ学生が、今回は逆の指導者の立場を学びに来てくれました。とても澄んだ目をして笑顔でインタビューに答えてくれました。約1か月間、生徒や実習生の心に残る充実した日々になりますように!実習生にエールを送ります。