6月に入って教育実習生が研修の為、わが校へ来てくれています。彼女も笠原出身です。約3週間の間、緊張の連続だと思いますが、多岐にわたり学んで行って欲しいです。職員も実習生から学びたいと思います。先ずは、実習生にインタビューをしてみました。
「卒業された以来の笠原中学校だと思いますが、久しぶりに訪れた感想を聞かせてください」
●規律変わっていること・授業の進め方(ICT活用)が推進していてびっくりしました。紙媒体での指導授業であったため、本当に戸惑いました。子どもたちが普通に使っている姿に感動しました。
「生徒とのコミュニケーションはどうとられていますか?」
●日々、生徒の観察をしっかりし、変化に気付くようにしています。例えば髪の毛を切って短くなっている場合も、気づいて声掛けをしています。こちらから話のきっかけ作りをすることで、生徒からも話してくれるようになった。
「本日は、道徳の授業をされましたがいかがだったでしょうか?」
●緊張しましたが、上手く流れをつかんで最後までできたと思います。机をグループごとにまとめた為、グループで話す時は生徒のテンションも上がり、意見がでやすかったですが、個人になると自信がないのか挙手も少なくなる。どうしたら、楽しい授業が出来るのか、生徒にとって楽しい授業とは何かを今後は考えていきたい。
堂々とした振る舞いと、テンポの良さに驚きました。生徒も先生の一生懸命さが伝わり真剣に授業を受けていました。あっぱれ!
マット運動・倒立前転の授業の様子
実習生は明日をもって研修終了となります。実際に子どもたちと接したこの三週間が、次のステップにつながる架け橋になることを祈っています。いつもキラキラした眼差しで生徒に接していた実習生のこと忘れません。応援しています!