午後の都内班別研修も終わりが近づいてきました。さすがに東京は広く,引率の職員もほとんど生徒に出会うことはありませんでした。ただ、本部携帯に連絡が入ることもなく,無事に研修を楽しんだと思われます。早い班から、ホテルに到着しつつあります。次の投稿は,明日の朝を予定しています。
午後の都内班別研修も終わりが近づいてきました。さすがに東京は広く,引率の職員もほとんど生徒に出会うことはありませんでした。ただ、本部携帯に連絡が入ることもなく,無事に研修を楽しんだと思われます。早い班から、ホテルに到着しつつあります。次の投稿は,明日の朝を予定しています。
出発式を行い、予定通り7時に出発しました。
早朝からの送迎や見送りをありがとうございました。
バス内では、健康観察後,バスレクを楽しみました。
曇天で駿河湾も富士山もほとんど見えませんが,記念撮影をして駿河沼津SAを出発しました。予定通り進んでおり,みんな元気です。
★4月26日(土)今年度初の「授業参観」が行われました。当日ご参観いただきました保護者の皆様には心より御礼申し上げます。
★5月1日(木) 来年度「笠原小中学校」開校の為、今まで地域に根づいた学校のグランドで「航空写真」を撮影しました。晴天に恵まれ、空の青と人文字に使う、赤と緑のエプロンが色鮮やかです。写真撮影にあたった職員がテキパキと指示していただいたので、とてもスムーズに撮影が運びました。
航空写真の人文字イメージは、わが校の「校章」です。この瞬間に立ち会えたことがとても貴重な体験でした。出来上がりの写真が今から楽しみです。
入学式も無事に終えた一年生。今日は先輩との「対面式」です。もうすでに体育館には先輩方々が待っています。緊張します。
1年生から2・3年生へ。2・3年生から1年生へ思いを伝えます。全学年が一つになって「笠原小中学校」を理想の学校に近づけ、盛り上げて行きましょう!
「児童生徒会役員・認証式」
新年度の役員が出そろい、認証式が行われました。今年度は、小学校と中学校合同の認証式です。
入学式から1週間が経ち、1年生はまだまだ中学校生活には慣れない様子です。しかし、6年間の学校目標であった「掃除」の姿勢は素晴らしいです。給食も小学校の時と比べて量が約1.5倍になりました。しっかり給食を食べて、元気な身体作りをして欲しいです。
4月7日(月)から令和7年度のスタートです。満開の桜・最高の天気がスタートダッシュの後押しをしてくれています。
7日(月)午前中は「着任式と始業式」です。校長をはじめ10名の職員が転入しました。職員室の雰囲気も緊張感が漂います。生徒玄関に進級の新クラスが発表されており、2.3年生も緊張した面持ちです。
◆校長式辞: 過去に何度か笠原小学校へ来校されており、生徒の印象を述べられた後、「令和8年度から生まれ変わる「笠原小中学校」への思い、生徒が主役で良い学校を一緒に作り上げていきたい思い、自分に秘めた輝きを自分で見つけ、自分を好きになって育て上げ、更には自信につなげて欲しい。」と話されました。
◆担任発表: 各クラス担任が決定し生徒の緊張は最高潮です。
◆学級活動:3年生のクラスを覗くと、2年生だった生徒の顔つきがちょっとキリリと感じました。職員からは、この一年で目指す姿を話しました。
午後【入学式】: PTA会長様・保護者の皆様、本日はお忙しい中、入学式に御列席いただきまして誠に有難うございました。心より御礼申し上げます。
◆校長式辞: 今年度は59名の新入生が入学しました。新し制服に身を纏い少し照れくさそうです。校長から新入生へのメッセージとして、「小学校6年間学んだ事に自信をもち、新たに中学校生活では色々なことに挑戦して欲しい!」と話されました。また学校目標である3点にも触れられました。
①「自立」・・・自分の事は自分で決められるように成長して欲しい。
②「共生」・・・仲間と共に生き、力を合わせて作り上げる楽しさを感じて欲しい。
③「創造」・・・自分で創り上げる。今自分に何が出来るのか真剣に考え、行動が出来るように成長して欲しい。
学校職員はいつも皆さんを応援しています。大きな壁にぶつかった時には、その壁を乗り越えるまで皆さんを見守っていきます。と話されました。
◆新入生代表挨拶: 代表生徒からは、小学校で拘ってきた三点①掃除・②自主学習・③委員会活動は、引き続き頑張っていきたい。更に中学校生活では、自分の意見を出し、わからない事は先輩を見習って早く慣れていきたいです。小学生の時よりも頑張りたい!。と堂々と話をしてくれました。
◆沢山の祝電をいただき、有難うございました。
◆新入生学級活動の様子:先生も生徒もガチガチです。
今年度は新入生59名・2年生54名・3年生60名の173名でスタートをきりました。「笠原小中学校」への土台作りの1年として、職員も生徒一人一人をサポートしていきます。「全員が元気で明るい、生徒主役の学校を目指します!」どうぞよろしくお願い致します。
修了式を迎えた今日は、朝から職員室も各教室も慌ただしい様子です。
今までは、3年生の動きを横目に行動していた2年生は、自分たちが置かれた立場を修了式会場に入って感じたのではないでしょうか?
■修了式:開式の辞・・・教頭先生の元気な発生で始まりました。
■校歌斉唱・・・この校歌を歌うのも数える程になりました。
■修了証書授与・・・各学年の代表者が校長先生より授与しました。大きな返事をして舞台に上がります。
■校長式辞・・・年度当初に「ウサギとカメ」の話をされました。なぜカメはウサギに勝てたのでしょうか? その理由は・・・ウサギは「カメ」を見ていた。カメは「ゴール」を見ていた。カメはひたすらゴールを目指して動いていたのです。各自、この一年で自分のゴールに近づくことが出来たのか?振り返り、更に次年度の目標を立てて欲しい。みんなが主役の学校づくりの継続と、次年度の目標として「ジブンゴト(自分事)」を掲げて欲しいとお話しされました。
★ジブンゴト(自分事)★
*ものごとを自分のことと考える。
*進んでものごとに関わる。
*自分ができることに積極的に取り組む。
*いつも「目的」や「意味」を意識する。
■生徒代表の話・・・この一年の振り返りをしっかり検証することと、次年度への前進として何をするべきなのかを考えて欲しい。1年生は「対話型授業」ができるように、2年生は「5Aと掃除」ができるように。出来なかった課題を具体的にあげ、それを成果に変えるためにお互いの長所を更に伸ばし、短所を長所に変えられるよう努力していきましょう。今年は「笠原小中学校の強固な土台作り」を一人一人の長所を生かして作り上げていきたいです。と宣言してくれました。
■離任式:お世話になった先生9名が笠原中学校を離れられます。新しい職場で更なるご活躍をお祈りいたします。大変お世話になりました。ありがとうございました。
令和6年度 第78回笠原中学校卒業証書授与式
今年もこの日がやってきました。朝から卒業生を思わせるような穏やかな日になりました。前日は在校生と職員でひとつひとつ確認し合って準備をしました。昨年遅くまで準備をしてくれた3年生は、今年送られる側です。どんな気持ちでこの日を迎えたのでしょうか。
前日の準備の様子:在校生が各担当場所に分かれて準備してくれました。
3年生に今の心境を聞いてみました。
★「寂しいしかないです」「みんなと別れるのが嫌だ」「高校へ行ったらやりたいことが沢山あるからワクワクしている」「給食が食べれないのが悲しい」「卒業式やりたくなーい」
式を目前に控えた3年生の様子
<卒業生入場>
A組担任を先頭に体育館へ入場します。
<卒業証書授与>今年は47名に卒業証書を授与しました。
<校長式辞>
3年生は学校行事を行うごとに素晴らしい成長を遂げました。修学旅行の体験学習では、ミスを恐れず学ぶこと・体育大会では、全校が共に高まり合う大会の成功・合唱発表会では、この学級でしか作れない曲作りをし、心に響く発表会となりました。
生徒から教えられたことは2つありました。1つは、自分の生活は自分たちで改善し、より良い学校を目指して校則を改正に至ったこと。2つ目は、新しい小中一体となった学校を作るための土台作りをしてくれたこと。確かな一歩を踏み出し、生徒主導の学校づくりをしてくれたこと。
今後は、15年間育てて下さった保護者のみなさん・地域のみなさん・みなさんに関わってきた人たちへ感謝の気持ちを忘れないで、今まで学んできたことに自信をもち、色々なことに挑戦し、「夢中」になれるものを見つけて欲しいです。
最後に、この学校の名前は変わってしまいますが、この学校が「心のふるさと」であることに変わりはありません。いつでも待っています。と言葉を贈られました。
<教育委員会告辞>
多治見市教育委員会 教育委員長よりご挨拶いただきました。
先日、生徒の皆さんに「ボランティアの感謝状」を渡したとき、今回の「卒業証書」を受け取った時の皆さんの表情を見ていると、将来がとても明るく輝いているように感じました。これからは、自分たちの故郷「多治見市」に誇りと感謝をし、明るく・たくましく・自分らしく生きていって欲しいと願います。と、教育委員会からの告辞をいただきました。
<在校生送辞>
在校生代表2名から3年生へ贈る言葉をもらいました。「何事もたくましく・誠実に下級生に接してくださる先輩方々。1人1人の個性を生かし、仲間同士で信頼関係を持っている姿は素晴らしいと感じていました。今後、先輩たちの新しい出会いが輝いていることを祈って、在校生全員で「YELL」の歌を送ってくれました。
<卒業生答辞>:前期後期生徒会会長が代表で答辞をのべました。
最初に、前期生徒会長より挨拶。この3年間で経験したこと、同じ経験をしてきた仲間、両親、出会った人たちに感謝を伝え、次に向かうステージへの決意を歌に表します。次に後期生徒会長より挨拶。今までの人生、後輩、職員、保護者、友人への感謝の気持ちを忘れずにこれからの人生を一歩ずつ歩んでいきたい。第二の家族のような仲間47名と過ごした3年間の思いでは忘れない。「大地讃頌」・「僕らまた」を合唱で在校生に返します。
こうして、今年の卒業証書授与式は終了しました。本日ご多忙の中ご臨席いただきました来賓の皆さま、保護者の皆さま、心より御礼申し上げます。
★多治見市からは卒業記念品として「印鑑」・PTAからは「卒業証書フォルダ」が贈られました。有難うございました。
★沢山の祝電もいただきました。有難うございました。
<各クラス最後の学級活動の様子>
★何と何と!小学生からのサプライズがありました。3年生の最後の花道を拍手で飾ってくれました。寒い中ありがとう!
★更に三年生からサプライズ!お世話になった職員へ全員で感謝をのべます。 GReeeen [キセキ」を大合唱!
毎年、卒業式の取材をしていますが、卒業生が残す言葉の一つが「この学年・このクラスで良かった!」です。小学生、いやいや幼稚園・保育園から一緒のメンバーなのに・・・と思いますが、地域で過ごす最後の学年だからこそ、今までの思いをぶつけて、仲間を信じ信頼関係を築きあげてきます。この仲間がいることを忘れないで、次のステージでも胸を張って活躍して欲しいと願っています。
笠中三年生応援してるよ!
2月に入って寒さが一段と厳しくなりました。先週は連日雪の日もあり通学途中など心配でしたが、生徒たちにはエネルギッシュに活動しています。
M美化活動:地域清掃も継続されています。
2月12日(水)、今年度最後の授業参観です。お忙しい中、ご参観いただきました皆様には心より御礼申し上げます。
3A:英語 Best memory 卒業式を控え、2年生・3年生の思い出を英語で話します。
3B:国語 「温かいスープ」教科書掲載の文章から作者の思いを読み取ります。
2年生:学級活動 伊藤弘志講師をお招きして「進路講話」をしていただきました。「目標・夢」を定めた後の動きを、自分に置き換えて考えてみました。
1A:英語 ペアを組んで会話練習をしました。
1B:音楽 ソプラノ・アルトなどグループに分かれて練習をしました。
c組: 卒業に向けて
■学校内の美術展(世界にひとつだけの作品) どの作品も素晴らしい出来映えです。
新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
本日から第5期が始まります。年末には学級閉鎖に至ったクラスもありましたが、欠席者も減り、どのクラスも元気な姿で登校してくれました。学年の最終期としては良いスタートが切れました。
冬休み明け集会では各学年の代表者が第4期までの振り返りと、第5期に向かっての目標を発表してくれました。
■1年生: 今までの失敗を繰り返さないよう声掛けをし、「自分たちの下に下級生がいる。」と意識をして行動するよう心掛ける。
■2年生: 第4期までは学年キャンペーンを行い、苦手な部分に気付き声掛けをしてきましたが、第5期は「継承と感謝」を目標に掲げ、笠原中学校最後の学年として、笠原中学校の良き習慣を継承し、お世話になった方々へ感謝の気持ちを持って行動していきたい。また、「課題」となることを「成果」に変られるよう、小学生へ成長した姿を掲げていきたい。
■3年生: 「2分前行動」「全員挙手」をキャンペーとして呼びかけを行ってきたことが、習慣化することができたが、授業態度・生活態度について新たな課題として見つかった。新しい課題については、更にキャンペーンを行って改善できる力をつけていく。卒業に向けて1.2年生に良い姿を見せていきたい。
■生徒会長: 今年度をどう締めくくるのか、考えた冬休みでした。受験生として自覚を持ち、受験に向けてのラストスパートをかけた。生徒会長としては、責務を全うしたいと思い、笠原小中学校の土台を築いていく。そのために出来る事①小学生ともっと関わる機会を作る。②小中共通の三本柱(あいさつ・掃除・ボランティア)に力を注ぎ、今年度の目標をやりきり次年度につなげていく。
どの代表者も、過去の振り返りと今後の目標が明確で頼もしく感じました。3年生は心身共にこの一年で大きく成長し、後輩を見る広い視野が育ってきました。最終コーナーがどんな色に染まっていくのか今から楽しみです。
寒暖差が厳しい毎日ですが、3年生は2日間にわたり「笠原保育園・幼稚園」へ保育実習をしました。自分たちも通った保育園・幼稚園です。園入口では、「懐かしい!」「あったあったこれ!」「ちっちゃくて可愛い!」と口々に叫んで入所です。
★3年B組の姿
★3年A組の姿
初めて出会う生徒たちに対して、園児は目を輝かせて飛び込んでくれます。いつの間にか手を握られていたり、膝の上にいたり・・・と、愛おしいです。数年前は、中学生に遊んでもらい園児の立場だった生徒は、今回は園児を楽しませる立場へと成長しました。