笠原小中学校:スポーツフェスティバル開催!

 本日は、小中合同スポーツフェスティバルです。朝から生憎の小雨。30分遅れで開催することになりました。

 

 来年度から「笠原中学校」は「笠原小中学校」として小中一貫教育へと変遷します。そのビックプレ行事として、本日の「スポーツフェスティバル」を開催します。誰も経験が無いため、すべてが手探りで進めてきました。小中合わせて9年生の運動場使用時間を仕切るのも大変です。熱が入りすぎて、音が大きくなり「もう少し音を控えめに・・・」と言う場面もありました。

 色々な障害を乗り越え、今日を迎えたのです。

◆開会式

 

●児童生徒会長挨拶:「今日のこの日を迎えられた事に感謝を忘れず、全力で走って、全力で応援し、全力で楽しみましょう」

●学校長挨拶:「令和8年4月に笠原小中学校として生まれ変わるこの学校の未来像を是非見ていただきたい!」と小中合同の行事として行われるこのスポーツフェスティバルに対する想いを述べられ、生徒全員に合言葉を投げかけられました。

「ONLY」→「ONE」

※「Number」→「ONE」

※「ワンダフル」→「笠原」

最高を目指して、最高の活躍を祈っています。と言葉を閉められました。

2024年度優勝旗返還・選手宣誓

 

◆言う事一緒、やる事一緒:集中力を問われる競技です。上手くまとまって動けるでしょうか?

  

競技のスタートは」小学生3・4年生「演技・咲かせよう!ライラック⇒小学1年生「30m走」へと続きます。

  

小2年生:「Run Run Runリレー」

 

小5年生:「昨日の自分を飛び越えろ・ハードル走」

 

小3年生:「調査兵団・入団試験(障害物競走)」

 

◆小1・2年生:「Fun Fun Fun・演技」可愛いの一言につきます。

 

◆小4年生:「勝利への橋渡し(ボール運びリレー)」

 

◆小6年生:「祝福・その手で綱を引きましょう(綱引き)」

   

◆中1年生の学級対抗リレー:バトンは上手く渡るでしょうか?

   

◆中2年生の学級対抗リレー:バトンを渡すタイミングを何度も声を出して練習しました。

 

 

 

◆中3年生の学級対抗リレー:最高学年の迫力を楽しみましょう!

  

午前の種目を飾るのは、中学校生徒・全校で行う「縦割り男女混合種目・4色綱引き」です。4つのチームが同時に綱を引く競技になります。初めての種目で上手く行くのかな。

  

◆午後からスタートを切るのは、小学生高学年の「ソーラン節」、力強く踊ってくれました。競技が終わっても、あちこちから「どっこいしょう、どっこいしょう!ヤーレンソーラン♪」と口ずさんでいるのが聞こえてきます。

 

中学校生徒・全校「チームジャンプ」:最初は縄の回し手と飛び手の息が合わず、飛ぶ回数も非常に少なかったです。練習の回数を重ねるうちに「声出してよ。「気持ち切り替えるよ。」とチームを鼓舞する声が飛び交うようになりました。回して手も全身を使って縄を回します。

   

◆スポーツフェスティバル最後を飾るのは「団対抗選抜リレー」:小中学校の選抜選手が力いっぱい走ってくれました。

   

 

◆閉会式

●成績発表 赤団 → 956 白団 → 937

 

●児童生徒会長の話:「先ずは戦った両団に対し、拍手でたたえました。今日のスポーツフェスティバルを全員で楽しんだ経験は私たちの宝物。これで終りではなく、これからも続けていき、明日も笑顔で会いましょう!」

●学校長の挨拶:学校長が感動した三点を話していただきました。「①全力で種目に向かって姿。練習の時より集中していました。」②「全力で応援していた姿。相手チームの頑張りに対しても大きな拍手が出来ていました。」③「全力でこの行事に関わっていた姿。」この行事が、来年度ひとつの学校になれるチャレンジの行事でした。これを自信に次の行事も楽しみにしています。

解団式・・・「団員になって本当に楽しかった。」「勝ち負け関係なく応援できた。」「団員席より団に入った方が絶対に楽しい。来年はこちら側で活躍して欲しい。」などなど各団員からの感想でした。

 

 限られた時間の中で、真剣に取り組んできた「スポーツフェスティバル」みんなはどんな印象を受けたのかな?赤団スローガン「Smile」全力で挑戦し笑顔で終わろう! 白団スローガン「みんな主人公」協力・楽しく・応援 各団が掲げた目標は、言葉に表現するだけではなく、実際に行動し、縦割りの難しさを感じると共に、真剣だったからこそ、人数分の感動が伝わってきました。

 平日にも関わらず、沢山の保護者の方々にご来校いただき、心より御礼申し上げます。